【特別映像】『はじまりはヒップホップ』本番直前!バックステージの本編シーン到着
自国ニュージーランドをはじめ、各国の映画祭で高い評価を受けた、平均年齢83歳のヒップホップダンスグループを追うドキュメンタリー『はじまりはヒップホップ』。このほど、ニュージーランドの小さな島から“聖地”ラスベガスを目指してきた彼らが、いよいよその舞台で
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平均年齢83歳のダンスグループの意外すぎる挑戦を追った本作。94歳のスターダンサーに、元軍曹、主婦歴70年のベテラン、杖が相棒の人もいれば、目がほとんど見えない人も…。このニュージーランドで生まれたギネス認定の世界最高齢ダンスグループの彼らの夢は、ラスベガスで行われる世界最大のヒップホップダンスの選手権に出場すること。その大いなる挑戦は、BBCやウォール・ストリート・ジャーナルでも報じられ、アメリカでも話題に。メンバー自身が「これは、奇跡のようなものよ」と語るように、彼らの新しいことに挑戦する勇気は多くの人を動かしていく。
また、ダンスを通じて10代の若者たちとも交流し、新しい世代や音楽、ダンスとの出会いを楽しむ彼らの姿を、カメラは魅力的に映し出す。人生を楽しむことに、年齢は関係ない。若さも肌のハリもない、持っているのは勇気だけ! 前途多難の悪戦苦闘をジョークで笑い飛ばしながら、彼らは夢のために一直線に進んでいく!
すでに世界40以上の映画祭で上映された本作は、アカデミー賞の前哨戦として知られるサンタバーバラ国際映画祭で観客賞を受賞し、絶賛を浴びている。先日も実際のメンバーたちが来日を果たし、話題となった。
そして今回解禁となった本編映像では、その名も「ヒップオペレーション(股関節の手術)クルー」が、ついに世界大会が行われるラスベガスのステージへ! お揃いのフードをかぶり、暗いバックステージでお互いをたたえ合うメンバーたち。仕掛人ビリーによって彼らの努力が報われ、ついにその時がやってきた。言葉の壁、年齢の壁を越え、ヒップホップで世界を一つにすることが目標の「ヒップオペレーションクルー」。果たして、大舞台で彼らのダンスは無事成功するのだろうか!? ダンス披露直前の緊張感に、思わず手に汗握る映像となっている。
『はじまりはヒップホップ』はシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開中。
《シネマカフェ編集部》
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