イケメンを演じた白石隼也「本番はキャーッて言ってくれるけど…」現実にうなだれる
累計500万部を発行した大ヒット漫画をドラマ化した「グッドモーニング・コール」の地上波放送決定記念イベントが8月29日(月)、お台場みんなの夢大陸…
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「グッドモーニング・コール」は1997年~2002年まで少女漫画雑誌「りぼん」で連載され人気を博したラブコメディ。中学卒業までの残り約半年を、なぜかイケメン男子と同居することになったヒロイン・吉川菜緒(福原さん)の共同生活や恋もようを描き出す。
菜緒が恋をするイケメンで秀才、そして一緒に住むことになる上原久志役の白石さんは、「非の打ちどころのない役で。僕も割とモテてきましたけど…」と切り出すも、観客のリアクションが薄いことから「ウケていないのでやめます(笑)」と、やや心が折れた様子を見せた。そんな白石さんの恋敵となる桜田さんは、唯一ドラマ版オリジナルキャラクターでヒロインの幼馴染み、篠崎大地役。福原さんは、「実際に幼馴染みがいたら、いいと思います。幼馴染みっていいですよね」と言うと、桜田さんも「分かります。僕もいないんです」と同調。その様子を見ていた白石さんは、「幼馴染みはいます。でも恋はしたことないですね。ずっと兄弟みたいな感じですね」と明かし、それでも2人に「いいなあ」と羨ましがられていた。
イベントでは、名シーンを3人とふり返るため劇中映像も多数流れた。中でも、上原が登場する際に、自動的に道がひらき周りに女子が集まってキャーキャー言うシーンが流れると、演じた白石さんは思わず苦笑い。撮影時をふり返って、「どんなドラマになるんだ、と思いました。エキストラの女性が100人くらいいて。本番はキャーッて言ってくれるんですけど、カットがかかった瞬間に素に戻るんです。それが一番悲しくて…」と、うなだれていた。
「グッドモーニング・コール」は10月12日(水)よりフジテレビ系にて放送。
《シネマカフェ編集部》
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