【特別映像】気づけば名家の令嬢が… “ゾンビ映画あるある”シーン到着『高慢と偏見とゾンビ』
恋愛小説の金字塔「高慢と偏見」が、まさかのゾンビウィルスに“感染”してしまう『高慢と偏見とゾンビ』。本作から、知らず知らずのうちに大事な人がゾンビ化している
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18世紀の片田舎で誤解と偏見から起こる恋のすれ違いを綴った「高慢と偏見」の舞台を、謎のウィルスに感染した終末世界に置き換え、200万部越えのベストセラーとなった大ヒットマッシュアップ小説を完全映画化した本作。
その原作が世間で話題となる少し前、プロデューサーとしても活躍するアカデミー賞女優ナタリー・ポートマンがすっかり惚れ込み、製作アリソン・シェアマーへ持ちかけたことで今回の映画化が実現。監督・脚本には、『セブンティーン・アゲイン』の気鋭バー・スティアーズが起用された。
キャストには、英国文学の名作である原作の世界観を体現するべく、若手から重鎮まで多彩な英国俳優が集結。主人公のベネット家の次女エリザベスには、ディズニー映画『シンデレラ』や英国貴族社会を描いた人気TVドラマ「ダウントン・アビー」でも知られるリリー・ジェームズ。エリザベスとすれ違いながらも惹かれ合う大富豪で、ゾンビ退治の名手にして元祖“ツンデレ男子”、ダーシー役には『マレフィセント』のサム・ライリー。そのほか、リメイク版『ベン・ハー』のジャック・ヒューストン、『ダーク・シャドウ』のベラ・ヒースコート、『ノア 約束の舟』のダグラス・ブース、英国長寿ドラマ「ドクター・フー」のマット・スミスなどがそろった。
そんな中解禁となったのは、見るもおぞましい、ご令嬢ゾンビの禁断の“お食事”シーン! そこは、とある貴族のお屋敷。なにか異様な空気を察した家族の1人が、上の部屋にいるこの家の娘・アナベルの様子を伺いに向かう。恐る恐るそっと扉を開けると、そこには何かに脅える様子で物陰に隠れるメイドが…。そのメイドの視線の先には、うずくまっているアナベルの姿が! 一見、何をしているかわからずに目を凝らして思わず呼びかけると、ゆっくりとあげられたのはアナベルの美しい顔…ではなく、半分腐敗し、溶け崩れた顔!
なんと彼女はゾンビとなり、あわれな人間の死体を前に、無我夢中で“お食事”中だったのだ。気づいた時にはもう遅い…。知らぬ間に、身近にいる大切な人がゾンビとなり、次は自分自身がターゲットとして襲われる恐怖。動揺と愛着を拭いきれないまま、身を守る術はなく、ひたすら感染は続いていき…。
いつもと変わらない日常が一変する、胸の鼓動が高鳴るハラハラドキドキの本編映像を、まずはこちらから目にしてみて。
『高慢と偏見とゾンビ』は9月30日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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