「ゲーム・オブ・スローンズ」ナタリー・ドーマー、映画版『博士と狂人』に出演へ
「ゲーム・オブ・スローンズ」でおなじみのナタリー・ドーマーが映画版『博士と狂人』に出演することが決まった。
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同映画はサイモン・ウィンチェスターのオックスフォード英語辞典誕生秘話を描いたベストセラー小説の映画版で、すでにメル・ギブソンやショーン・ペンの出演が決まっている。ファラド・サフィニア監督が指揮をとる同作の映画化は、1998年から18年間に渡りメルが望んでいたもので、今月中にもついに撮影が開始される予定だ。
メル演じるジェームス・マレー博士が、1857年に史上最も野心あふれる計画だったといわれるオックスフォード英語辞典の編纂を開始し、その誕生を追った作品となるという。ショーンは1万単語以上の辞書への掲載に貢献したと同時に説法精神障害者用の保護施設の患者でもあったウィリアム・チェスター・マイナー医師を演じることになり、ナタリーはその医師によって夫を殺された未亡人を演じるという。
そんな新作への出演が決定したナタリーだが、先日にはかつて10か月間仕事がなく、短期間オフィスの仕事に戻ることを余儀なくされていたと明かしていた。ナタリーは以前「10か月間仕事がなくて、クリスマスプレゼントを買うために短期でオフィスの仕事をしたの。安心なんて出来ることはないという最もためになるレッスンを学んだわ」と当時の心境を語っていた。しかしながら、経済的な心配がなくなった最近では、仕事を選べるようになったそうで、「自分への新たな挑戦となるものや、自分が安心できる領域から抜け出すことになるようなものを選ぶようにしているの。自分ができるのかどうか確かではないようなものをね」と話していた。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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