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故ポール・ウォーカーを彷彿とさせる…? 『スター・トレック BEYOND』日本版ポスター公開

「スター・トレック」50周年という記念すべき年である2016年に公開される『スター・トレック BEYOND』。この度、本作の日本版オリジナルポスタービジュアル解禁された…

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『スター・トレック BEYOND』(c) 2016 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.STAR TREK and related marks are trademarks of CBS Studios Inc.
『スター・トレック BEYOND』(c) 2016 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.STAR TREK and related marks are trademarks of CBS Studios Inc. 全 5 枚
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「スター・トレック」50周年という記念すべき年である2016年に公開される『スター・トレック BEYOND』。この度、本作の日本版オリジナルポスタービジュアル解禁された。

未知の星に不時着した宇宙船救出ミッションに出発したエンタープライズ号。このミッションを最後にして、キャプテン・カークは“ある決断”を胸に秘めていた。しかし到着直前、無数の飛行物体によって急襲を受け、エンタープライズ号は撃破。仲間は散り散りになってしまう。果たして何が起こっているのか。その目的とは? たった1人見知らぬ土地に投げ出されたカークの限界を超えた戦いの幕が開く――!

壮絶アクションに本物の車を使用したリアルなカークラッシュ、究極のエンターテインメント超大作として大ヒットを続ける『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リン監督と、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のJ・J・エイブラムスが初タッグを組んだ本作は、両シリーズの醍醐味である前代未聞のアクションと、空前のスケールが融合したまさに夢の映画に仕上がっている。

脚本は前作に引き続き、スコッティ役として本作にも登場するサイモン・ペッグと共にダグ・ユング。キャストには、クリス・パイン、ザッカリー・クイント、カール・アーバン、ゾーイ・サルダナ、アントン・イェルチンらお馴染みのメンバーも続投。さらに新キャストとして、イドリス・エルバ、ソフィア・ブテラが出演し、かつてないスピード感あふれる映像と、リアルな超絶アクションで観る者の度肝を抜く。

このほど到着したのは、銃を構えるカーク(クリス・パイン)を中心に、スポック(ザッカリー・クイント)などエンタープライズ号のクルーと物語の鍵を握る新キャラクタージェイラ(ソフィア・ブテラ)が宙に浮かぶ未来都市に集結している日本版オリジナルポスタービジュアル。本ビジュアルからは、これからクルーそれぞれの限界を超える闘いが繰り広げられることが予想される、シリーズ史上最もアクション感の強い1枚に仕上がっている。

リン監督と言えば、過去4作品続けて『ワイルド・スピード』を大ヒットシリーズへと育て上げ、誰も想像つかないようなアクションとスペクタクルでアクション映画を進化させ続けてきた立役者。しかしファンを増やし続けてきたその神髄は、ド派手さの裏にある“仲間同士の強い絆”を描き出す演出力。その絆に多くの観客が胸を熱くし涙腺を緩めてきたことだろう。そんなリン監督の手により完成した新たな本作は、『ワイルド・スピード』を彷彿とさせる大迫力のアクションシーンや、仲間との熱い絆がしっかりと刻まれている、もはや『ワイルド・スピード SPACE MISSION』 とも言える仕上がりに。

今回のポスタービジュアルには、ファンならば目を疑うような、リン監督らしい『ワイルド・スピード』を彷彿とさせる要素が。それは、ビジュアル内に映し出される銃を構えるクリスの姿が、『ワイルド・スピード MAGA MAX』海外版のポスタービジュアル内で、いまは亡きポール・ウォーカーが銃を構えている姿をどことなく彷彿させることだ。このことについてリン監督自身からの言及はないものの、2作品への強い想いが思いがけず反映してしまったと言わざるを得ないようだ。

『スター・トレック BEYOND』は10月21日(金)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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