ワンオク、小栗旬主演『ミュージアム』主題歌に!『るろ剣』大友監督と再タッグ「彼らしかいない」
大ヒット映画『信長協奏曲』に続き、日米同時配信されるHuluオリジナルドラマ「代償」、人気コミック実写化『銀魂』も控える小栗旬と、『秘密 THE TOP SECRET』の大友啓史が仕掛ける『ミュージアム』
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雨の日に起きる連続猟奇殺人事件。犯行現場に残された謎のメモ、そして発見されることを前提としたかのような死体。犯人はカエルのマスクを被った殺人アーティスト・カエル男。事件の関連性に気付いた沢村刑事(小栗さん)が捜査を進めると、驚愕の次のターゲットが浮かび上がる。カエル男の次のターゲットとは…。そして、犯人を追うはずの沢村が、逆に絶望的な状況に追い詰められて行く。果たして、カエル男の目的は――?
いま最も勢いのある俳優・小栗さんと、『るろうに剣心』3部作で累計興行収入130億円を叩き出し、『秘密 THE TOP SECRET』で脳内記憶の映像化という驚異の挑戦を試みた大友監督が贈るスリラーエンターテイメント。共演には、尾野真千子、野村周平、大森南朋、松重豊など、日本映画界を牽引し続ける実力派俳優が集結。
その本作に、日本に留まらず北・南米、ヨーロッパ、ロシア、アジア各国などに活動の場を広げ、いまや世界基準となったロックバンド「ONE OK ROCK」が、主題歌「Taking Off」を提供する。
これまで、彼らと『るろうに剣心』シリーズすべてでタッグを組んできた大友監督は、「僕は『ONE OK ROCK』が好きだ。以前、彼らのドキュメンタリーフィルムを見たとき、不意に感情が溢れそうになる瞬間があった。若い才能が人種や言語、肌の色や国境を超え、あらゆるボーダーを超えて人々を魅了していく―その光景に胸を衝かれたのだ」と、そのアツい思いをコメント。
「『るろうに剣心』3部作に引き続いて、今回も彼らに主題歌をお願いした。そして改めて、はたと気が付いた。『ONE OK ROCK』の音楽に潜む圧倒的なLIVE感・生の鼓動は、現代にあるもう1つのボーダー、“フィクションと現実の壁”を超えて観客の胸に突き刺さる。そう、あらゆる臨界点を超えようとしているこの映画の主題歌を託せるのは、彼らしかいないのだと。劇場の大音響の中で『ONE OK ROCK』の『Taking Off』を体感しながら、ぜひ映画『ミュージアム』の世界を楽しんでいただければと思います」と、期待を込めて語っている。
『ミュージアム』は11月12日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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