『スター・ウォーズ』新たなスピンオフ映画が2020年公開へ
『スター・ウォーズ』の新たなスピンオフ映画が2020年に公開されることがわかった。
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ディズニーのロバート・アイガーCEOは、この新作スピンオフの脚本家とすでにミーティングの機会を持ったことを認め、さらに2020年公開作以降の話についても計画を立てていると発言したようだ。
「Comic Book Movie」の報道によれば「昨日(プロデューサーの)キャスリーン・ケネディとミーティングを行って、2020年までの『スター・ウォーズ』の計画についておさらいをしたところです」「2020年まで『スター・ウォーズ』にまつわる作品たちがいくつか進行していますからね。それから2021年以降にどんなことをするかについても話し始めたところです」。
今回発表された2020年公開予定のスピンオフ作品は、12月16日(金)日本公開予定の『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を皮切りにスタートする『スター・ウォーズ』のスピンオフ映画シリーズ、通称「アンソロジー作品」の一つとなるようで、2018年にはハン・ソロを主役としたタイトル未定作も公開予定となっている。
2020年公開予定のスピンオフ作品はバウンティ・ハンターのボバ・フェットが主役になるのではないかとうわさされているところだ。
アイガーCEOはさらに『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のことを「実験的な作品である」と説明しており、世界中で20億ドル(約2,015億円)の興行収入をあげた『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に届くようなことにはならないだろうと控えめな態度を示している。「『フォースの覚醒』が叩き出したような結果になるとは考えたこともありません」「しかし『フォースの覚醒』並みの高い関心を持たれています。『スター・ウォーズ』のストーリーにおいてとても面白いパートですからね。『スター・ウォーズ』では昔の話のみが語られますが、『ローグ・ワン』では現在のことが語られます」。
『スター・ウォーズ』第8弾は2017年、第9弾は2019年公開予定となっている。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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