アンジェリーナ・ジョリー、アフガニスタン紛争題材の映画に出演か?
アンジェリーナ・ジョリーがアフガニスタン紛争を題材にした映画『シュート・ライク・ア・ガール』出演に向けて交渉を行っているようだ。
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発売予定のアフガニスタン紛争の回顧録「シュート・ライク・ア・ガール:ワン・ウーマンズ・ドラマティック・ファイト・イン・アフガニスタン・アンド・オン・ザ・ホーム・フロント」を基に製作される作品の主演女優としてアンジェリーナに白羽の矢が立っている。
同書籍はヘリコプターのパイロットとしてアフガニスタン紛争に従事していたメアリー・ジェニングス・ヘガーの回顧録だ。戦闘捜索救難チーム、救護部隊としてアフガニスタンで働いていたメアリーは戦地で多くの人々の命を救った。さらにメアリーはカリフォルニアで捜索救難部隊でも働いていた経歴を持つ。
2009年、救護活動の最中にヘリコプターが撃墜されるが、その際のメアリーの行動により、患者と部隊のメンバー全員が無事に生還することに成功したことから、戦傷した米国軍人に贈られる名誉戦傷章パープル・ハートを授与されている。
2012年メアリーは女性軍人を戦闘部隊から除外する方針へ抗議するために国防長官を相手取り、裁判を起こし、2013年にはこの方針が憲法違反であると認められ変更されることになった。
同書籍は2017年5月に発刊予定となっているのだが、すでにソニーは同作品の映画化に向けてザ・ゴッサム・グループと動き出している。フランク・ボールドウィンが脚本を担当することが決定しており、主要キャストが決まり次第、監督も選出されることになると言われている。
その一方、アンジェリーナは最近、ケネス・ブラナーによる『オリエント急行殺人事件』リメイク版から降板していたほか、ブラッド・ピットとの離婚申請を行った後、ブラッド主演映画『アフリカ』の監督からも降板したとみられている。ある関係者はそのことについて「(『アフリカ』の製作は)スタートした時点から最悪な状況でしたよ。数週間前までアンジェリーナは自分が監督をする気満々でしたからね。でももう一切あの映画の監督を務めたくはないようです」とコメントしていた。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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