白石隼也&鈴木亮平、観客からの「ハァハァ」に脱ぎだすハプニング!?
累計700万部のベストセラーコミックを映画化した『彼岸島 デラックス』の完成披露上映会が10月4日(火)、新宿ピカデリーにて行われ…
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『彼岸島 デラックス』は、松本光司氏が手掛けた原作「彼岸島」シリーズをもとに、2013年にMBS・TBS系列で連続TVドラマ化され、好評を受けて映画化となった。生きて還ってきた者は誰一人いない、吸血鬼伝説が残る彼岸島を舞台に、2年前に島へ行ったまま姿を消した兄の篤(鈴木さん)を探すため上陸した弟の明(白石さん)と、その仲間たちの想像を絶する恐怖の戦いを描く。
『彼岸島』シリーズといえば、登場人物の息づかいを表現した、原作に1万回以上登場するという擬音「ハァハァ」がお馴染み。上映会では、キャストを人間チームと吸血鬼チームにわけ、『彼岸島』にまつわる質問にどちらの回答が、より観客を「ハァハァ」させたかで、勝者を決める催しが行われた。キャスト陣がお手本の「ハァハァ」を見せることになり、優しい、強め、息あらめ、言いやすい…など、白石さんや鈴木さんが様々な「ハァハァ」を繰り広げると、はじめ恥ずかしがっていた観客もノリノリに。
いざ質問が始まり、「彼岸島にひとつだけ持っていけるとしたら何を持って行く?」という問いには、白石さんが「メガネです。僕は非常に目が悪いんです。島に行くときに目が悪いと戦えないですから。視力をよくして、ハァハァ…」と、茶目っ気たっぷりに答えた。一方、鈴木さんは、「本当に悩みに悩んで実用的に、え~、軍用ヘリ!」と帰る気満々の回答。観客の「ハァハァ」を集計することになり、白石さん側が少ないと分かると、白石さんが急きょ脱ぎだすハプニングが起こった。「ハァハァが、キャーに変わった」と栗原類が目を丸くすると、鈴木さんも触発されて結果的にジャケットを脱ぐことに。すると、さらに「キャー、格好いい!」という女性客からの「ハァハァ」を超えたリアクションを受け、にんまりした鈴木さんだった。
そのほか、上映会には桜井美南、遠藤雄弥、阿部翔平、佐藤めぐみ、水崎綾女、高野人母美、柳ゆり菜が出席した。
『彼岸島 デラックス』は10月15日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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