オアシスのドキュメンタリー作監督、次回作は「コールドプレイ」
オアシスのドキュメンタリー作『スーパーソニック』のマット・ホワイトクロス監督が、今度はコールプレイの映画を製作しようとしているようだ。
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ノエルとリアムのギャラガー兄弟が世界的スターになるまでの軌跡を描いた『スーパーソニック』が最近公開となり、高い評価を受けているホワイトクロスは、コールドプレイの「ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ・ツアー」にすでに同行しているそうで、同バンドの20年間の活躍を描く予定だそうだ。
ロンドンで行われた『スーパーソニック』上映会の会場でホワイトクロスは「BANG ShowBiz」ショービズに「いまはコールドプレイと仕事をしているんだ。彼らのツアーに参加して、ライブを収めているんだよ。何をするかについて具体的なことは決めていないけど、僕は彼らがバンドを組む前から知っているんだ」「結成から20年経っているから、これまでをふり返るのにちょうど良い節目だと感じるんだ」と話した。
長年コールドプレイを知っているというホワイトクロスだが、今回『スーパーソニック』を作ることにしたのは自身がオアシスの大ファンだったからだそうで、「僕はオアシスで育ったし、彼らが僕にとってのヒーローだったから、そんな伝説的人物と一緒の部屋に入ったときはドキドキしたね。一方でクリスとは一緒に育ったようなもんなんだ」「なぜか世間はクリスのことを面白みのない人間だと思っているみたいだけど、実は彼って最も興味深くてエキセントリック人なんだよ」とクリスのイメージとは違った側面を描きたいとしている。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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