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【予告編】クリスチャン・ベイルと6人の美女たちの絡み合う愛…『聖杯たちの騎士』

クリスチャン・ベイルと、ケイト・ブランシェット、ナタリー・ポートマンというアカデミー賞俳優に、注目の若手女優たちが豪華競演を果たすテレンス・マリック監督最新作『聖杯たちの騎士』。このほど、ベイルと彼を取り巻く美女たちとの関係性に、より迫った

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『聖杯たちの騎士』 (C)2014 Dogwood Pictures, LLC
『聖杯たちの騎士』 (C)2014 Dogwood Pictures, LLC 全 5 枚
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クリスチャン・ベイルと、ケイト・ブランシェット、ナタリー・ポートマンというアカデミー賞俳優に、注目の若手女優たちが豪華競演を果たすテレンス・マリック監督最新作『聖杯たちの騎士』。このほど、ベイルと彼を取り巻く美女たちとの関係性に、より迫った本予告映像が解禁となった。

気鋭の脚本家リック(クリスチャン・ベイル)は、ハリウッド映画の脚本依頼を請けたことをきっかけにセレブリティな生活へと溺れていくが、心の奥底にある怯えや虚無感を拭い切れず、進むべき道を探して彷徨う日々を送っていた。そんな彼の前に現れるのは、6人の美しい女たち。リックは彼女たちとの愛の記憶の中で、自分自身の過去と向き合い始める。

『シン・レッド・ライン』『ツリー・オブ・ライフ』など“寡作の巨匠”と呼ばれるテレンス・マリック監督の、ベン・アフレック主演『トゥ・ザ・ワンダー』(‘12)以来の最新作となる本作。主人公の迷えるイケメン脚本家を演じるのは、『ダークナイト』3部作などで知られるクリスチャン・ベイル。

彼の前に現れ、人生の節目を形づくる女性たちには、『キャロル』『ニュースの真相』のケイト・ブランシェット、『ジェーン』『Jackie』(原題)も控えるナタリー・ポートマン。さらに、『マイ・ファニー・レディ』のイモージェン・プーツ、『スラムドッグ・ミリオネア』のフリーダ・ピント、『ライト/オフ』のテリーサ・パーマー、『パーフェクト・ルーム』のイザベル・ルーカスと、それぞれタイプの異なる6人の美女たち。

本作の舞台となるのは、ハリウッドとラスベガス。届いた本予告では、煌びやかなセレブリティの世界で、脚本家として成功への階段を駆け上がったリックが、業界の有力者の豪邸でパーティ三昧。女性たちとの享楽的な日々に溺れていく。その一方で、崩壊した家族の絆を取り戻そうと奔走し、富や名声と引き換えに自分を失っていく自身の姿にも胸を痛めていた。やがて、漠然と“ここにはない何か”を探してさまよい始めたリックは、6人の美女たちと愛を語るが…。

五感に響く映像は、『レヴェナント:蘇えりし者』で3度目のアカデミー賞に輝き、マリック監督とも長らくタッグを組んでいるエマニュエル・ルベツキ。空と大地、海にダイブするようなカメラワークでそれぞれの人物像に迫り、愛に満ちた人生がいかに壮大で美しいのかを思い出させてくれる。


美女に導かれた、リックは自らが探し求めていたものへと近づけるのか…。美しくまばゆい愛の数々をこちらから見届けてみて。

『聖杯たちの騎士』は12月23日(金・祝)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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