『アラジン』、ガイ・リッチー監督で実写化へ?
ガイ・リッチーが『アラジン』の実写化の監督に向けて交渉中のようだ。
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『シャーロック・ホームズ』や『スナッチ』などで知られるリッチーが、ディズニーによる1992年の同名人気アニメの実写化に向けて監督候補に挙がっているという。
『チャーリーとチョコレート工場』を手がけたジョン・オーガストによる脚本では、オリジナル作品のミュージカル要素の大半を残しながらも、リッチーの『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』のような初期作品に通じるような入り組んだ構成の描写となるようだ。
リッチーとは『シャーロック・ホームズ』でタッグを組んでいるダン・リンがすでにプロデューサーに就任している。
ディズニーのオリジナル映画『アラジン』は、中東の説話集「千夜一夜物語」の「アラジンと魔法のランプ」を基に、貧しい少年がワナの仕掛けられた洞穴から魔法のランプを取ってくることに成功し、ランプから現れた魔人ジーニーにより3つの願いをかなえてもらえる姿を描く作品となっている。
アニメ版ではロビン・ウィリアムズがジーニーの声を務め、アカデミー賞では作曲賞と主題歌「ア・ホール・ニュー・ワールド」で歌曲賞を受賞した。
『アラジン』はディズニー作品の中でも世界中で5億400万ドル(約520億円)以上の収益を上げる大ヒット作となっているほか、登場キャラクターたちはディズニーランドでも人気を誇っており、舞台作品としても世界中で公演されている。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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