東出昌大&池松壮亮&菅田将暉が大阪に登場! 劇中とは真逆で和気あいあい『デスノートLNW』
先日、札幌にて舞台挨拶と映画が初お披露目された『デスノート Light up the NEW world』。
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伝説となった映画『デスノート』誕生から10年目となる今年、“正統な続編”として完全新作映画『デスノート Light up the NEW world』。本作では、原作にありながら未だ使用されていなかった“6冊ルール”を駆使し、繰り広げられる極限のデスノート争奪戦を描く。
この日集まったのは、映画完成を心待ちにしていた約350人。誰が登壇するのかを知らされていなかったため、3人が登場すると場内は瞬く間に大熱狂! 終始緊迫感ある本作に対して、「撮影中はくだらない話が8割で、真剣な話は2割ぐらいしかしてない(笑)」と本編とは真逆に仲の良さが伺える話が飛び出し、東出さんは「本当に緊迫感が溢れる作品なので、いまの3人の和気あいあいとした姿が、観終わった後に違和感を感じるかも(笑)」とコメント。池松さんも「いまの方が真剣な話をしている気がします」と笑いつつ、取材の間も“笑ったら負け”ゲームをして楽しんでいると仲良しエピソードを披露した。
また、三島と竜崎の鬼気迫るシーンに関して「監督がカットをかけずにいてくれたので、ぶつかり合いをアドリブでしたシーンもあります」とふり返る東出さんと池松さん。そんな中、菅田さんが「撮影当時はいまよりも10kgぐらい細くて、衣装は手を上げるとしびれてしまうぐらいタイトだったんです(笑)。池松さんが真っ黒い衣装なので、対比を…」と紫苑の真っ白な衣装について話していると「え、あれ私服でしょ?(笑)」と東出さんが笑いを誘う一幕も。
そして、漫画にも前作にもないオリジナルストーリーで描かれる本作に対し東出さんは「“この先、どうなるんだろう”というデスノートならでは魅力、観ているこちら側が推理する楽しさがあると思うんです。映画を観た帰り道に、友達と“あれってどういうことだっけ”とか色々話したくなることがたくさんあると思います」と魅力を語り、続けて池松さんは「何もかも忘れて、この映画に浸って楽しんで頂きたい」と呼びかけ、最後に菅田さんは「日本映画ではないように感じられる映像です。映像美・CG、映画自体の色、全てがとてもかっこよく、情熱的な人間たちの物語になっています。ぜひ、楽しんでください」と映像自体にも注目してほしいとコメントした。
『デスノート Light up the NEW world』10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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