『君の名は。』描き下ろし新ビジュアル公開!劇中シーンを完全再現
いまや社会現象ともなっている、現在公開中の新海誠監督最新作『君の名は。』。今回の大ヒットを記念して、新海監督をはじめ、キャラクターデザインの田中将賀、美術監督の丹治匠ら本作のスタッフが描き下ろした新ビジュアルが解禁された。
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本作は、夢の中で“入れ替わる”少年と少女の恋と奇跡の物語。キャストには、三葉が夢の中で見た男の子・瀧役に神木隆之介、自らの運命に翻弄されていくヒロイン・三葉役を上白石萌音が務めている。8月26日(金)に公開され、その圧倒的な映像美と心を震わす感動のストーリーが話題となり、幅広い世代が劇場に殺到。連日様々なメディアで特集が取り上げられ、ブームを超えて社会現象化している本作。また劇場にはリピーターも続出しており、週末映画ランキングでV7を達成(10月11日現在)。さらに公開後、「サンセバスチャン国際映画祭」「釜山国際映画祭」「ロンドン映画祭」に参加。世界89の国と地域での世界配給が決まり、台湾公開を皮切りに、香港、イギリスと、世界に向けて順次公開予定だ。
日本だけでなく、海外でも注目を集める本作から、新たにビジュアル到着! 今回初披露となるのは、映画終盤、本作の主人公・瀧とヒロイン・三葉が、彗星が地球に最も接近する日の夕方(かたわれ時)に、糸守湖を見渡す山頂で、劇中初めて出会うシーンをイメージしたビジュアル。この度の記録的な大ヒットを受け、新海監督、キャラクターデザインの田中将賀、美術監督の丹治匠ら本作のスタッフが新たに描き下ろしたものとなっている。
今回の大ヒットを受けて新海監督は「『君の名は。』がとても多くの観客に届きつつあることを、心より感謝しています」と語り、「想いと願いを他者に届けようともがくこと、それがこの映画のコアです。そういう瞬間を、あらためてこのイラストに描きました」と新ビジュアルについてコメントした。
なお今回のビジュアルは、10月14日(金)の朝日新聞(東京)ほかの朝刊にて、「『君の名は。』大ヒット記念広告」として使用されたほか、ポスターとして12月上旬より全国の映画館で順次掲出される予定だ。昼でも夜でもない世界の輪郭がぼやける“かたわれ時”――『君の名は。』のタイトルにも深くつながる2人の出会いを幻想的に描いたこのビジュアルを、ぜひ映画館でチェックしてみて。
『君の名は。』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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