有村架純、朝ドラ「ひよっこ」舞台・茨城で知事を表敬訪問 「温かい場所」
平成29年度前期に放送される連続テレビ小説「ひよっこ」。この度、本作でヒロイン・みね子役を演じる有村架純が、NHKチーフプロデューサーの菓子浩と共に、物語の舞台となる茨城県の橋本昌知事を表敬訪問した。
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連続テレビ小説第96作目となる本作は、 東京オリンピックが開催された1964年から始まる物語。 高度成長期の真っただ中、日本の発展を支えたのは、 地方から上京し懸命に働いた名もなき人々。 この物語のヒロインも、そんなひとり。 集団就職で上京した“金の卵”ヒロインが、 自らの殻を破って成長していく波乱万丈青春記となっている。
ドラマの舞台となるのは、茨城県北西部。この日訪問した有村さんは、茨城弁の練習についてや、10月に行われた先行ロケの際に稲刈りを教わったことなどを知事に報告。一方知事からは、ドラマへの期待や、茨城県の名所「袋田の滝」や「国営ひたち海浜公園のコキア」・名産品の「奥久慈しゃも」や「常陸秋そば」の紹介と共に、新たに開発した梨「恵水」が振る舞われていた。
表敬訪問を終えた有村さんは、先行ロケについて「行かせて頂いたのは緑がいっぱいで、畑がたくさんあって、聞こえるのはカエルの声とか、虫の声とか、すごく静かな場所におじゃまさせていただきました。地元の方とお話させていただくと、もう80歳を超えたおばあちゃんおじいちゃんでもものすごく元気で、すごく優しくて、撮影の空き時間があると、『ここに座って』とか、本当にいろいろな声をかけてもらって、温かい場所で。体と心にやさしい場所だなって思いました」とふり返る。
また「実際現地のものを食べさせてもらったりとかして、稲に対する思いとか作物に対する思いが自分の中でもすごく変わって、食事っていうものがなにかっていうのを改めて向き合うことができました。それは茨城県の方が教えてくれたことなので、本当に感謝しています」と改めて食の大切さに気づかされたとコメント。そして、「必ずこのドラマで茨城県の景色だったり、人柄の良さも伝えてまいりますので、ぜひ応援のほど、よろしくお願いいたします」と意気込んで見せた。
連続テレビ小説「ひよっこ」は2017年4月3日(月)8時~NHK総合ほかにて放送。
《シネマカフェ編集部》
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