【MOVIEブログ】2016年東京国際映画祭 Day1(前半)
映画祭当日になりました! 今年は直前にバタバタとしてしまい、ブログの更新がままならず、作品紹介もコンペだけになってしまいました。いかん。会期中は、自分の動きを中心に日記ブログを書いていきますので、改めてよろしくお願いします。
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さて、23日の日曜日に六本木の臨時事務局に引っ越しをして、僕は初日に行われる一連のイベントの準備に追われたり、夕方にインターFMの番組に出演させてもらったり、それ以外はもはや何をしていたのか上手く思い出せないのだけれど、とにかく例年通りのバタバタで初日を迎えることになったのでした。この事前の「足が地に付かない感」は、本当に何年やっても慣れない。というか、慣れないから毎年やれるんだろうな、とも思ったり。
24日の月曜日も同様で、J-WAVEの夕方の番組に出させてもらって、映画祭を紹介。ああ、いよいよ始まるなあ、と気分が高まる。作品ゲストが続々と来日し、同僚のホスピタリティーチームの面々は、ホテルに詰めて、いよいよ大本番スタート。僕はホテルに行けないので、がんばれ! と念を送る。
さあ、そろそろ引き上げるか、という午前3時過ぎ、コンペ『7分間』のミケーレ・プラチド監督の急きょ来日キャンセルの報せが入り、激しく落ち込む。とても評判の良い作品で、お会いすることをとても楽しみにしていた監督なので、ショックは大きい…。でもしょうがない。これが映画祭だ。落ち込んでいるヒマはない!
いまこれを書いているのは、25日(火)の昼。いよいよ本日から開幕。今朝は曇り、夕方は雨の予報。むむー。
9時半に職場に行き、いくつかメールの返信をして、確認事項を確認し、12時にコンペの審査員ミーティングがあるので、ご挨拶へ。ジャン=ジャック・ベネックス監督、『ディーバ』に絶大なる影響を受けた身としては、やはりビビる。が、とても優しく挨拶をしてくれて、ひと安心。まさか、ベネックスにお世話になる日が来るとは…。
イタリアの大好きな俳優、ヴァレリオ・マスタンドレアさんと7月以来再会し、これも嬉しい。時差ボケがつらいなあ、と笑いながらボヤいていたけど、元気そうでよかった! 夏にヴァレリオと一緒に撮った、おふざけセルフィーがあるのだけど、いつか公開したいな。そしてメイベル・チャン監督が目の前にいることも、やはり興奮を抑えきれない。『宗家の三姉妹』!(人によってはもちろん『誰かがあなたを愛してる』だろうけど!)。
平山秀幸監督は初めてご挨拶したけれど、とても物腰の柔らかい紳士。アメリカのプロデューサーのニコール・ロックリンさんは、とてもナイスなキャラクターでムードメーカーになりそう。今年のコンペの審査員の雰囲気はとてもよさそうだ!
それから移動して、WOWOW賞の選定委員の方々へご挨拶。WOWOWの視聴者から選ばれた面々で、根っからの映画好きが揃っているはず。これまた緊張します。作品を見て審査する、という意味ではコンペの国際審査員たちと何ら変わることはなく、作品選定の過程をご説明しつつ、なにとぞよろしくお願いしますと頭を下げる。
事務局に戻り、お弁当のおにぎりを頂く。お弁当生活、ついにスタート! これも嬉しい。運営スタッフがあえて弁当メニューを公開しないようにしているので、毎回のサプライズが楽しいのでした。
レッドカーペットの最終確認をして、事務局に戻り、ここまで書いて、これから会場に向かいます。ブログをいったんアップ申請して、本日の残りはまたあとで!
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