地上10Fのハシゴを渡る!? スマホが目撃する世界一危ういゲーム『NERVE』日本上陸
『パラノーマル・アクティビティ』第3弾&第4弾を生み出した監督コンビが手がけ、エマ・ロバーツ、デイヴ・フランコら若手俳優が共演する映画『NERVE』が、『NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』とのタイトル
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親友シドニー(エミリー・ミード)のお節介に苛立ったことがきっかけで、裏オンラインゲームに参戦した女子高生ヴィー(エマ・ロバーツ)。「見知らぬ人に5秒間キス」という挑戦を達成し、賞金100ドルを手にした彼女は、実は同じく挑戦者でもあり、キスした相手のイアン(デイヴ・フランコ)とコンビを組んで、次々に挑戦をクリア。瞬く間に多額の賞金を手にし、人気プレイヤーの仲間入りをする。また、ヴィーは、そのライブストリーミングをシドニーが見ているとも知らずに、イアン相手に彼女の欠点をぶちまけ、大げんかに。さらに、イアンが実はこのゲームのリピーターと知り、彼への不信感もつのっていく。引っ込み思案な自分を変えてくれるはずのスリリングで楽しいゲームは、次第に危険なものに変わり…。
「ポケモンGO」をはじめ世界中でオンライン・スマホゲームの人気が激化している中、オンラインゲームにハマる若者たちが知らぬ間に危険な罠に堕ちていく本作は、「ポケモンGO」とデヴィッド・フィンチャーの『ゲーム』を彷彿とさせる、と全米公開時にも話題沸騰。
本作の監督を務めたのは、『パラノーマル・アクティビティ3』でスタジオ映画に進出したヘンリー・ジュースト&アリエル・シュルマン。2015年サンダンス映画祭で高評価を受けたドキュメンタリー映画『CATFISH』でSNSの匿名性に着目したコンビは、本作ではさらにその闇に踏み込む。いままではただのだった女子高生が、一夜にして“ネットセレブ”になれる華やかな中毒性を体感させつつ、テンポのよいストーリー展開で現代のネット社会の危うさをスリリングなエンターテイメントに昇華させた。
また、主演を務めるのは、ジュリア・ロバーツの姪っ子で「アメリカン・ホラー・ストーリー」シリーズのエマ・ロバーツと、ジェームズ・フランコの弟で『グランド・イリュージョン』シリーズのデイヴ・フランコというティーンに人気の2人。危険なゲームに自己を絡めとられそうになって踏みとどまる引っ込み思案なヴィーと、コンビとしてゲームを進めていくうちにヴィーに惹かれていくセクシーなイアンとして抜群の相性を発揮。2人とも、キャリア最高の演技で役者として一皮むけたと絶賛されている。
そして今回、危険なゲームを映し出した6種類制作されたティザーポスターのうち、その1枚を独占公開。今回解禁されたのは、「10Fのハシゴを渡ろう」というミッションの一場面。携帯を片手に短いワンピース姿のヴィーの大胆な挑戦! ミッションの賞金はなんと1万5000ドルだという。「挑戦」という選択ボタンは押されているが、果たして、ミッションは成功するのか?
併せて解禁された特報映像では、彼女の親友シドニーがこのミッションに挑戦。ネオンカラーのビジュアルと音楽で、思わず引き込まれてしまう、危うすぎる映像に仕上がっている。なお、全6種のティザーポスターは本作の公式サイトにて確認することができる。
『NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』は2017年1月6日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、TOHOシネマズ新宿、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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