「るろうに剣心」読切掲載!原作者・和月伸宏が新たな物語描く
11月4日発売の「ジャンプスクエア」12月号にマンガ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚‐』の特別読切が掲載される。タイトルは『-るろうに剣心・異聞‐ 明日郎 前科アリ』で、原作者・和月伸宏が2号連続の読切前後編として新たな物語を描き出した。
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『-るろうに剣心・異聞-明日郎、前科アリ』は、『るろうに剣心』の主人公・緋村剣心と同時代を生きた少年・明日郎(あしたろう)の物語である。東京府小菅集治監で出会った明日郎と井上阿爛、そして明日郎が持つ“御宝”を強奪しようと目論む少女・旭の3人をメインにストーリーが進展していく。
キャラクタービジュアルには刀を首に引っかけて不敵な笑みを浮かべる明日郎が描かれている。一癖も二癖もありそうな謎の少年がどのような活躍を見せるのだろうか。『るろうに剣心』ファンにとっては本編のキャラクターが登場するのかも気になるところである。
なお和月伸宏の新作は『エンバーミング-THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN-』が完結した「ジャンプスクエア」2015年5月号以来となっている。
「ジャンプスクエア」12月号は創刊9周年記念号として、そのほかも様々な話題作を掲載する。テレビアニメ放送中の『双星の陰陽師』が表紙と巻頭カラーを飾り、『プラチナエンド』と『To LOVEる-とらぶるーダークネス』の2作品が綴じ込みポスターで登場。2017年1月からはテレビアニメ第2期『青の祓魔師 京都不浄王篇』の放送も控えており、バラエティ豊かな作品を楽しめる。
『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』は1994年から1999年にかけて集英社「週刊少年ジャンプ」にて連載されたマンガ作品である。シリーズ累計発行部数は5900万部を超えており、テレビアニメや実写映画などメディアミックスでも人気を博した。
ジャンプスクエア2016年12月号
発売: 11月4日
定価: 590円(税込)
(c)和月伸宏/集英社
「るろうに剣心」読切がジャンプスクエアに掲載 剣心と同時代に生きた少年・明日郎を描く
《高橋克則》
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