トム・ハーディの妻・シャーロット・ライリー、キャサリン妃を演じる
イギリスのテレビ局「BBC Two」が、チャールズ皇太子が国王チャールズ3世になったら…という未来の物語を描くドラマ「King Charles III」を製作中だ。2015年にローレンス・オリヴィエ賞の最優秀プレイ賞に輝いた、マイク・バーレット作の同名の舞台をベースにしている。
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「Hello!」誌によれば、主役のチャールズ3世を演じるのは、『REDリターンズ』のティム・ピゴット=スミス。妻のカミラ夫人役をミニドラマ「5 Day」のマーゴット・レスターが演じる。
そのほかキャサリン妃役にトム・ハーディの妻のシャーロット・ライリー、ウィリアム王子役に「Bluestone 42」などイギリスのドラマで活躍しているオリヴァー・クリス、ヘンリー王子役に『世界一キライなあなたに』のリチャード・ゴールディングがキャスティングされている。キャサリン妃以外の主要キャストは、舞台版のキャストが同役で再び集結。主演のティムは「ロンドンとニューヨークの舞台でチャールズ3世を演じられたのは自分のキャリアの頂点だと思っていたのに、さらにドラマまで!」と感動しているようだ。
キャサリン妃を演じるシャーロットは「実在する人物を、この物語のために新たなイメージを作って演じるだなんて、役者としてものすごくワクワクするわ。ケイト・ミドルトンは本当に興味深い女性よ。特にこのドラマの中でね。私にとってチャレンジになるし、演じるのが楽しみ」と意気込みを語っている。
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