エアロスミス、“欧州さよならツアー”敢行を発表
「エアロスミス」が2017年にヨーロッパでさよならツアーを敢行すると発表した。
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「エアロ・ヴェデルチ・ベイビー!」と題されたこのツアーは、5月17日(現地時間)のイスラエルのテルアビブ公演を皮切りに、7月5日のスイスのチューリッヒ公演で幕を閉じるという。
「エアロスミス」は最近チリ、アルゼンチン、コロンビア、ボリビア、ブラジル、ペルー、メキシコを回る南米ツアーを終えたところで、フロントマンのスティーヴン・テイラーは「『エアロスミス』は本物のロックの伝道師のように南米を旋風した。止まることのできない俺らは、ヨーロッパで俺らができる最高のことをし続けるんだ。熱く語れ! リヴィング・オン・ジ・エッジ。ロックのために今日も生きる」とコメントし、ギターのジョー・ペリーは「ヨーロッパは3年ぶりだ。ブラザーたちを代弁すると、ヨーロッパに行くのが待ち遠しいし、さらに努力をするぜ。南米の最後のツアーはフル回転だった。止める理由がみつからないよ」と続けた。
ヨーロッパツアーには、スウェーデン・ロック、フランスのヘルフェスト、イギリスのダウンロード・フェスティバルへの出場も含まれる予定だ。
テイラーは以前にもさよならツアーの計画をほのめかし、バンド最後のアルバムをリリースする可能性があるとも話していた。テイラーは今年、ソロのデビューアルバム「サムバディ・フロム・サムウェア」をリリースし、ペリーはジョニー・デップ、アリス・クーパー、「ガンズ・アンド・ローゼズ」のダフ・マッケイガンと一緒に「ザ・ハリウッド・ヴァンパイアーズ」としてツアー中だ。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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