※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

エズラ・ミラー、ファンからサインをねだられ突っぱねた理由

『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、『スーサイド・スクワッド』でフラッシュ役を演じ、同役で『ジャスティス・リーグ』を撮影中のエズラ・ミラーがなんとも俳優らしい理由でファンへのサインを断った。

最新ニュース ゴシップ
注目記事
エズラ・ミラー-(C)Getty Images
エズラ・ミラー-(C)Getty Images 全 4 枚
拡大写真
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『スーサイド・スクワッド』でフラッシュ役を演じ、同役で『ジャスティス・リーグ』を撮影中のエズラ・ミラーがなんとも俳優らしい理由でファンへのサインを断った。

ここ数年に渡り、映画で超高速で移動するスーパーヒーロー・フラッシュを演じてきたエズラは、原作のDCコミックスに対する忠誠心を大切にしているようだ。

先日、出演作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のイベントに出席した彼が「エージェント・オブ・シールド」のコミック本を手にしたファンにサインをねだられた。するとエズラは「サインができないって、わかってくれるよね? ほかの物にならサインするよ。でも、それにはできないのは明らかでしょ? ごめんね」と困り、苦笑。「エージェント・オブ・シールド」は、DCコミックス最大のライバル社マーベルの作品なのだ。

混乱している様子のファンは、エズラが出演した「『ジャスティス・リーグ』もマーベルじゃないってこと?」と聞き、「違うよ、DCコミックスだよ。2つの会社は競合相手なんだ。悪いけど本当にサインできない。(サインしたら)僕は死ぬことになっちゃうよ」とあくまでも拒否し、DCコミックスへの忠誠を貫いた。2018年にはフラッシュが主役の『The Flash』(原題)の主演にも決定しているエズラ。俳優ならではの対応であった。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

+ 続きを読む

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]