レディー・ガガ、最高のドラッグは「名声」
レディー・ガガは最高のドラッグが名声だと考えているそうだ。
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2008年のデビューアルバム「ザ・フェイム」で一躍スターダムにのし上がったガガは、ヒット曲で世界に知られているのは最高の気分だと認めながらも、注目や認識よりも真実を求めて活動したいのだという。
「Harper's BAZAAR」誌の新刊におけるインタビューの中でガガは「名声は存在する中で最高のドラッグよ。でも自分が何者で、何が大事かということに気づけば、その欲望は徐々に消えていくの」「一番大事なのは素晴らしい家族を持っていて、仕事に一生懸命で、周りにいる人たちを大事にし、とても大好きな人たちに仕事を供給し、世界への良いメッセージとなるような音楽を作ることなの。今年30歳を迎えたから、完全に成長した女性よ。自分が何を求めているかということに明確なビジョンがあるの。私にとってそれは成功よ。私は注目や名声、称賛ではなく、真実を求めて戦う人間になりたいの」と語った。
そしてガガは幼い頃の自身の反抗心が罪悪感に溢れたものであったと続けている。「子どもの頃、私は反抗的だといつも言われたわ。人からは『あなたは反抗的』『なんでそんな恰好してるの?』とか言われたものよ。でも私は自分がしたいことやしたい格好を続けたわ。それは明らかに変わっていないわよね。でも長年自分が持ち続けていた恥があったの。私はイタリア系カトリックの出身だから、罪と共に育ったわ。でも人がいう私の反抗心とは、私の家系の強い人、そして強い女性に長年受け継がれてきたものだと気が付いたの」。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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