福士蒼汰&小松菜奈、偶然のチェック柄衣装で観客から「フ~ッ!!」
映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の完成披露試写会が11月23日(水・祝)に開催され、主演の福士蒼汰をはじめ…
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累計発行部数150万部突破間近の七月隆文の同名ベストセラー小説を『アオハライド』『ホットロード』の三木監督が映画化。美大生の高寿は電車で見かけた愛美にひとめぼれし、思わず声をかけ、付き合うことになるが、彼女はある“秘密”を抱えており…。
福士さんらが客席の間を通ってステージに登壇すると、会場は耳をつんざくような大歓声に包まれる。ちなみに、福士さんのシャツと小松さんのワンピースは共にギンガムチェックでお揃い! これについて小松さんは「たまたまです(笑)!」と“釈明”し、福士さんも「朝、会ってビックリしました」とあくまで偶然だと説明したが、客席からは「フーーッ!」と囃す声が…。福士さんは「たまたまなら『フーーッ!』じゃないでしょ(笑)。打ち合わせしたんじゃないんなら…」と抗議(?)するも、山田さんからは、偶然の一致だからこそ「ロマンティック!」との指摘も。そんな“運命”に司られた2人を中心にトークは展開する!
映画の中で、福士さんと小松さんが演じる高寿と愛美が、恋人として少しずつ愛を育んでいくさまが描かれるが、福士さんは、劇中の胸キュンポイントとして、2人が互いの呼び方について、決めるシーンを挙げ改めて名前を呼び合うって、やってて恥ずかしくて…。自然にならフワッといけるけど、改めてとなるとドキッとしました」と明かし、小松さんも「結構、照れますよ」と同意し、観客に「やってみてください(笑)!」と呼びかける。その小松さんは「高寿が愛美を初デートに誘う電話のやり取りがかわいいなって思いました」とおススメの胸キュンポイントを紹介してくれた。
また、そんな2人の初デートにちなんで、もしも好きな女の子を初デートに誘うなら? という問いに、福士さんは「映画しか思いつかない。2人でいられて(距離が)近いけど、目的は映画にあるので、話さなきゃいけないシチュエーションでもなく。2人でいる環境を作れる」となかなかの策士な一面をのぞかせる。
一方、山田さんは「深海魚水族館」というややディープなプランを提案。「深海魚って見たことないでしょ? そこでワーッてハシャいでくれる女の子がいいなという思いを込めて」と意図を説明。東出さんは、さらにディープな「釣り」という強気なプラン! 「海釣りが好きなんですけど、何が釣れるかわかんないし、釣れるかもわかんないけど、釣ったら食べることもできるし、夜、2人で台所に立つのも素敵かと…」とこちらも深~い作戦が! ちなみに小松さんは「付き合ってなくてのデート? 公園とか、その辺をフラフラするだけでいいです」と語り、3人のプランの中では「釣りは何時間も待つのはつらい」「深海魚はいいけど、2人で見に行くのは…」と語り、最もオーソドックスな福士さんのプランに一票! 自身、奥さんとの最初のデートで『スター・ウォーズ エピソードII』を観に行ったという三木監督は「映画を観て、感想で相手が見えてくる」と映画デートに太鼓判。観客に向けて「今日、この映画を観て面白かったら『すごく面白いから行かない?』とダシに使っていただければ」としっかりと本作をアピールしていた。
『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は12月17日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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