日時:12月13日(火)19:00開場/19:30開演
場所:アンスティチュ・フランセ東京(東京・飯田橋)
「もうすぐ死ぬ」と家族に伝えるために、12年ぶりに帰郷する人気劇作家のルイ。母のマルティーヌは息子の好きな料理を用意し、幼い頃に別れた兄を覚えていない妹のシュザンヌは慣れないオシャレをして待っていた。浮足立つ2人と違って、素っ気なく迎える兄のアントワーヌ、彼の妻のカトリーヌはルイとは初対面だ。オードブルにメインとぎこちない会話が続き、デザートには打ち明けようと決意するルイ。だが、兄の激しい言葉を合図に、それぞれが隠していた思わぬ感情がほとばしる──。
「若き美しき天才」と称され、『Mommy/マミー』でカンヌ国際映画祭・審査員賞という栄光を手に入れたグザヴィエ・ドラン監督の最新作『たかが世界の終わり』が2017年2月11日(土)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開される。本年度カンヌ国際映画祭グランプリ受賞、アカデミー賞外国語映画賞カナダ代表作品となった本作。主演者には、国際的に活躍する一流俳優陣が集結。『ハンニバル・ライジング』で若きレクター博士を演じ、2014年『サンローラン』で天才デザイナー、イヴ・サンローランに扮し、セザール賞にノミネートされたフランスのイケメン若手実力派ギャスパー・ウリエル。『007 スペクター』レア・セドゥ、『ジェイソン・ボーン』ヴァンサン・カッセル、『マリアンヌ』『マクベス』のマリオン・コティヤール、『ポルノグラフィックな関係』『わたしはロランス』のナタリー・バイが共演。こちらの公開に先駆け、キャストが登壇する『たかが世界の終わり』ジャパンプレミアイベントに10組20名様をご招待。
※当日はギャスパー・ウリエルと、ゲストが登壇予定。予定は急遽変更になる場合がございますのでご了承ください。
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