大泉洋、大ヒットエッセイがアジアで発売!「そもそも誰が読んでくれるのか?」
大泉洋が自ら綴った、北海道時代や「水曜どうでしょう」の裏話などを凝縮したエッセイ「大泉エッセイ ~僕が綴った16年」が、台湾・香港・マカオにて発売されることが決定。大泉さんから感謝のコメントが到着した…
映画
洋画ニュース
-
「思ったよりお似合い」イ・ジョンソクとムン・ガヨン、香港での目撃談が話題!
-
大泉洋、「95点」の美声で悩める女子を応援!「私は歌が上手いもので…」
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

北海道を拠点に活動していた1997年から雑誌3誌で連載・執筆していた幻の原稿108編に加え、「水曜どうでしょう」秘話、「TEAM NACS」にまつわる爆笑話、“大泉洋の在り方”についての自身の考察、また自身の“プロポーズ”時に起きた思わず泣ける感動エピソードなど、大量書き下ろしを加え、「大泉洋が綴った16年のすべて」を一挙収録したこのエッセイ。2013年に発売され、2015年に角川文庫化、日本国内でエッセイとしては驚異の累計発行部数40万部を突破している。
今回の“海外進出”は、大泉さんのファンである台湾の編集者から、「大泉洋さんは何か特別なものを持っている人。彼の青春、仕事への情熱、何かを信じて自分や家族に向き合うこと、そういった彼の面白さが詰まったこのエッセイを広めたく、ぜひ自分の手でこの本を手掛けさせていただきたい」と、熱い手紙が届いたことがきっかけ。熱烈なオファーを受け、翻訳版が発売されることになった。
マンガ家・あだち充が描いた装画はそのままに、来年1月には台湾、香港、マカオの書店に並ぶ予定。ついに、彼の唯一無二な“面白さ”が海を越える!
<大泉洋 コメント>
果たして、私の人生の失敗ばかりを綴ったあの赤裸々なエッセイを、私をよく知らない海外の人たちがどう読んでくれるのか? そもそも誰が読んでくれるのか(笑)? 不安と期待でいっぱいです。でも、めちゃめちゃ嬉しいです! ありがとう! 台湾、香港、マカオ!
「大泉エッセイ」(海外版)は台湾、香港、マカオにて2017年1月予定。「大泉エッセイ ~僕が綴った16年」(日本版)はKADOKAWAにて発売中。
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/