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スカーレット・ヨハンソン、夢は「ディズニープリンセスを演じること」

スカーレット・ヨハンソンクラスの女優でも、手に入れることができない役があるそうだ。「New York Times」紙が発行しているグローバルマガジン「Turning Points」に明かした。

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スカーレット・ヨハンソン -(C) Getty Images
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スカーレット・ヨハンソンクラスの女優でも、手に入れることができない役があるそうだ。「New York Times」紙が発行しているグローバルマガジン「Turning Points」に明かした。

2014年9月に出産し、ローズちゃんのママとなったスカーレット。ローズちゃんのためにこれからどんな役を演じたいかと聞かれ、「いまはね、私がディズニーのプリンセスになるっていう夢を娘と一緒に語り合っているわ。でも多分、ありえないでしょうね。だって、20年以上願っていることだけど、お呼びの声が掛かったことがないもの」と答えた。

『アベンジャーズ』『キャプテン・アメリカ』シリーズのブラック・ウィドウ役、『LUCY/ルーシー』のルーシー役、そして来年公開される『GHOST IN THE SHELL/ゴースト・イン・ザ・シェル』で少佐役と、戦う女性のイメージが強いスカーレットがディズニープリンセスに憧れてたとはなんとも意外!

また、長年女優の仕事をしているスカーレットは、ここ最近の撮影現場における女性たちのポジションの変化にも言及。「10年前ぐらいはセットはどこを見ても男性だらけで、女性を見かけるのは衣装やメイク関係の場所だった。いまは女性の監督も増えたし、セットのいろいろな場所で女性が働いている。多様な人々が集まる環境は、クリエイティブ面にも良い影響があると思う」と語った。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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