アデル、3回目の「Billboard年間トップアーティスト」に
昨年11月、約5年ぶりに新作アルバム「25」を発表したアデルの勢いが止まらない。
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
「25」は発売からわずか1週間で340万枚、現在までに910万枚を売り上げており、5年のブランクを感じさせるどころか、出産を経てさらにパワーアップして帰ってきたと話題を呼んでいる作品だ。
昨日発表されたグラミー賞では主要3部門を含む5部門にノミネート。そんなアデルが、様々なチャートを発表していることで有名な音楽業界誌「Billboard」の「年間トップアーティスト」の座に輝いた。2011年、2012年から3度目の快挙である。2位はジャスティン・ビーバー、3位はドレイク、グラミー賞最多9部門でノミネートされているビヨンセが4位だった。
「25」は売り上げ上位200位までのチャート「Billboard 200」で10週連続ナンバーワンをキープし、最終的に年間アルバム・チャート「Top Billboard 200 Albums」の1位を獲得。「25」に収録されている「Hello」もシングル・チャートの「Billboard Hot 100」に10週連続で1位を記録し、年間シングル・チャートの「Hot 100 Songs」の7位にランクインした。1位、2位はジャスティン・ビーバーの「Love Yourself」と「Sorry」が独占した。
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