映画俳優組合賞ノミネート発表!『マンチェスター・バイ・ザ・シー』が最多
『Manchester by the Sea』(原題)が映画俳優組合賞(SAG)の最多ノミネート作品となった。
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このケネス・ロナーガン監督作は、出演陣のケイシー・アフレック、ミシェル・ウィリアムズ、ルーカス・ヘッジズらが演じた役へのノミネートを含む4部門で候補に挙がった。
この作品は労働階級の家族を中心に、さまざまな困難にストレスを抱えながらも立ち向かっていく姿を描いた物語だ。
一方、『Fences』(原題)『ムーンライト』も3ノミネートを獲得しており、『Fences』(原題)のデンゼル・ワシントン、ヴィオラ・デイヴィスが主演男優賞と助演女優賞、『ムーンライト』のナオミ・ハリスとマハーシャラ・アリがそれぞれ助演女優賞と助演男優賞の候補となっている。
来年度のゴールデン・グローブ賞最多ノミネート作品となっている『ラ・ラ・ランド』も主演のエマ・ストーンとライアン・ゴズリングへの主演女優賞と主演男優賞の2部門でノミネートされている。
さらに『はじまりへの旅』『Lion』(原題)『Hidden Figures』(原題)『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』も2部門でノミネートされている。
来年1月29日に開催される同授賞式では、米女優リリー・トムリンが全米映画俳優組合賞生涯功労賞を受賞することになっている。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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