マシュー・マコノヒー、サンドラ・ブロックとの共演作を希望
マシュー・マコノヒーがサンドラ・ブロックとまた共演したいようだ。
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1996年作『評決のとき』で共演し、交際していた過去も持つ2人は、恋人としては上手くいかなかったものの、その後も良い友人としての関係を続けており、いまは一緒に取り組む新しい映画を探しているところなのだそうだ。
マシューはサンドラについて「僕たちは『評決のとき』の後、しばらく付き合ってたけど、いまも友だちなんだ。僕と彼女は映画につぎ込める違ったバージョンの関係があるから、何か探しているところなんだよ」「彼女はもう小さな女の子じゃなくて1人の女性だからね。国だって治められるくらいさ」と語る。
妻カミラ・アルヴェスとの間に3児を持つマシューは2000年代、ロマンチック・コメディで一世風靡したが、軽いノリのそのジャンルでの演技は人が思うより難しいものだと「PLAYBOY」誌に明かす。「みんなから『最近やっているドラマ作のほうが全然難しいだろ』って言われるんだけど、そんなことないんだ」「ロマンチック・コメディでは、笑ってもいいけど、あまりにも大笑いすると観客にひかれちゃうからね。すごく愛情を表現しても、やり過ぎはだめなんだ」「怒ってもいいけど、あまりにも怒っちゃって取り返しがつかなくなるほどやっちゃだめなんだ。だって最終幕でキャラクターたちが仲直りできなくなってしまうからね」。
しかしそのロマコメというジャンルから抜け出すのは大変だったそうで、ドラマの出演依頼がなかったという当時について「僕はラブコメをやりながら『マーシャルの奇跡』や『トゥー・フォー・ザ・マネー』のようなドラマ作もやったよ。でもギャラは大幅に低かったし、その役を獲得するために努力が必要だったんだ。僕以外に有力な候補が10人位いる状態だったからね。あの頃は僕にドラマを求める人なんて誰もいなかったんだ」とふり返った。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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