“愛されドロイド”K-2SO、ギャップ魅力が伝わる映像が解禁! 『ローグ・ワン』
「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』が本日12月16日(金)
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銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器「デス・スター」。その設計図を奪うための反乱軍の極秘チーム「ロ―グ・ワン」に加わった女戦士ジンは、希望を取り戻すため、仲間と共に97.6%生還不可能なミッションに立ち向かうが…。『エピソード4』の冒頭でレイア姫がR2-D2に託した「デス・スター」の設計図は、いかにして入手されたのか? 初めて描かれるキャラクターたちが繰り広げる新たな物語によって、スター・ウォーズの世界はさらにドラマティックに進化する――。
本作は『エピソード4/新たなる希望』の直前までが描かれるアナザー・ストーリー。女性戦士ジン・アーソ率いる反乱軍の寄せ集め極秘チーム「ローグ・ワン」が97.6%生還不可能なミッションに挑む姿が描かれており、シリーズ史上“最も泣けるスター・ウォーズ”としてすでに話題沸騰中だ。
今回到着したのは、一見“強くて怖そう”なドロイドK-2SOだが、実は…と彼のギャップが分かる映像。1つ目の映像は、帝国軍に捕らえられ護送される本作の主人公・ジンを反乱軍が逆に捕らえようとする一幕。黒くて精悍なボディも相まって、この映像の彼の印象は“強くて怖い”ドロイド。
しかし2つ目の映像では、真逆の姿が垣間見える。K-2SOと親友であるキャシアンのやり取りが描かれるこのシーン。ジンがブラスターを持っていることに気づいたK-2SOは、取り上げるようキャシアンに進言。キャシアンはジンの頑なな態度にブラスターを取り上げることを諦めるものの、K-2SOはつぶらな瞳で「あなたに向けて使う確率は?」と問い、遮られるのも気に留めず、「高確率です」「とても高いです」と思ったことが口に出るのを止められない。この映像から、実はK-2SOが親友キャシアンの身を案じる忠実な性格で、思ったことはすべて発言してしまう、おしゃべりで愛嬌のあるドロイドであることが分かるのだ。
K-2SOは元帝国軍の警備ドロイドだが、反乱軍の情報将校であるキャシアンによって再プログラミングされ、反乱軍の仲間に。彼らは固い絆で結ばれており、K-2SOはキャシアンに強い忠誠心を持っている。キャシアンを演じたディエゴ・ルナは、「キャシアンは、ほとんどの人生を反乱軍で過ごし、多くのものを捧げてきた。彼の唯一の友人がこのK-2SOなんだ。時として厳しく接しながらも、2人はお互いのことをとても気にかけている。彼にもし聞いたら、K-2SOを自分の親友だと言うよ」と嬉しそうに語っている。これまで登場してきたR2-D2やC-3PO、BB-8など、キュートなドロイドたちが魅力の一つだが、見た目の印象は違っても、K-2SOは彼らに続く新たな“愛されドロイド”となりそうだ。
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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