【予告編】ケイト・ブランシェットの声で贈るテレンス・マリックの集大成『ボヤージュ・オブ・タイム』
寡作にして発表する作品は常に高い評価を受け、まもなくクリスチャン・ベイル主演『聖杯たちの騎士』の日本公開も控えるテレンス・マリック監督。このほど、その最新作
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カンヌ国際映画祭では『天国の日々』(’78)で監督賞を、『ツリー・オブ・ライフ』(’11)でパルムドールを、さらにベルリン国際映画祭では『シン・レッド・ライン』(’98)で金熊賞を受賞したテレンス・マリック。アカデミー賞にも数々ノミネートされ世間を賑わしてきた偉才が、40年のライフワークの集大成として世に送り出す渾身作となる本作。
『ブルージャスミン』でアカデミー賞を受賞し、『聖杯たちの騎士』にも出演している女優ケイト・ブランシェットがナレーションを務め、製作にはブラッド・ピットが名乗りを挙げている(ブラッドは40分のIMAX版ナレーションも担当)。
描かれるのは、宇宙創生、そして生命の歩み。今回解禁となる本予告では、『ツリー・オブ・ライフ』でも触れられたような圧倒的な映像美が繰り広げられる。「白昼夢のような、未体験の感覚」(THE NEW YORKER)、「圧倒的な自然美に眼福。愛を綴ったポエムのような作品」(Variety)、「スクリーンに“奇跡”がおこる。緻密で壮大な作品に、ひれ伏し魅了される」(SCREEN)といった海外評にもあるように、想像を超え続ける未曽有の90分。その一端を、まずこちらから覗いてみて。
『ボヤージュ・オブ・タイム』は2017年3月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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