『バイオハザード』最終章、『ローグ・ワン』を抜いて初登場1位! シリーズ最高のオープニング成績
12月23日(金・祝)より世界最速公開となった『バイオハザード:ザ・ファイナル』。
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「48時間で人類は滅びる」とレッドクイーンに告げられるアリス。その言葉を体現するかのように、宿敵アンブレラ社が放った絶望的な数のアンデッドが地上を埋め尽くしていく。人類滅亡のカウントダウンが始まったのだ。アリスはすべての物語が始まった地=ラクーンシティへ戻る。生き残った仲間クレアやコバルトらと共に、アンブレラ社の心臓部である「ハイブ」を壊滅させるため、いま、最後の戦いが幕を開ける――。
シリーズ第6弾にして、ついに完結を迎える「バイオハザード」。本作には、ヒロイン・アリス演じるミラ・ジョヴォヴィッチを始め、クレア役のアリ・ラーター、レッドクイーン役にはミラの愛娘エヴァ、そして日本からローラが出演しており、最終作にふさわしく豪華なキャストが出演している。
全米公開は来年1月27日だが、バイオハザード誕生の地ここ日本では先日世界最速公開を迎えた本作。ちょうど公開日からは3連休となり、劇場には中高生の姿も多く見られ、公開初日から3日間の累計成績は累計動員643,754人、累計興行収入978,155,900円に。興行収入のローカルのシェアは全体の70.2%と非常に高く、ハリウッド大作映画の平均的なローカル比率65%を大きく超えた全国的なヒットとなっている。
前週16日(金)に公開された『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の週末3日間累計興行収入対比で106.3%と、大きく超えてのオープニング成績となった本作。シリーズ対比では、前作『バイオハザードV:リトリビューション』の週末3日間累計興行収入対比で111.7%、シリーズ最高興行収入47億円を上げた4作目『バイオハザードIV アフターライフ』の週末3日間累計興行収入対比で110%となり、本作はシリーズ最高の週末3日間オープニング成績に。これからのお正月休みにかけて、さらに若年層の動員も見込まれそうな本作。シリーズ最高の最終興行収入達成も夢ではないようだ。
『バイオハザード:ザ・ファイナル』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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