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伊勢谷友介、左足の怪我で松葉づえで舞台挨拶に参加

伊勢谷友介が1月8日に開催された映画『新宿スワンII』の完成披露舞台挨拶に、松葉づえをついて登場した。

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伊勢谷友介/『新宿スワンII』完成披露舞台挨拶
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伊勢谷友介が1月8日に開催された映画『新宿スワンII』の完成披露舞台挨拶に、松葉づえをついて登場した。

映画は綾野剛を主演に、新宿でスカウトマンとして成長していく白鳥龍彦の活躍を描くシリーズ第2弾で、伊勢谷さんは、前作に続いて、龍彦を導く先輩の真虎役で出演している。

伊勢谷さんの怪我は、事務所の発表によるとプライベート時のもので、重度や全治までの期間などは明かされなかったが、順調に回復へ向かっているとのこと。

この日は、綾野さん、共演の浅野忠信、園子温監督らが、劇場内での舞台挨拶の前に、屋外の劇場前で開催されたプレミアイベントにも出席し、TOHOシネマズ六本木ヒルズの前の大階段で写真撮影を行ったが、伊勢谷さんはこちらを欠席。舞台挨拶だけの登壇となった。

舞台挨拶には松葉づえをついて登場し「こんな状態ですが、舞台挨拶にあがらせてもらい、嬉しいです」と挨拶。伊勢谷さんのためにイスが用意され、座ってのトークとなった。とはいえ、当人はいたって元気そう。綾野さんが、先日、第一子誕生を発表したばかりの上地雄輔を壇上で祝福すると、隣りにいた伊勢谷さんは「知らなかった! ごめんね! 映画の中では(上地さんの役は)とんでもない悪いヤツだけど、お子さんに影響がないといいですね」と独特の口調で祝福した。

また、成人式を前に登壇陣全員の20歳の頃の写真が公開されたが、東京芸大出身の伊勢谷さんは20歳当時、ニューヨークにいたそうで「ニューヨークで展覧会を開いていて…」と語り、これには綾野さんも「伊勢谷さんは、20歳の頃から伊勢谷さんだったんですね…」と感嘆! さぞやモテたのでは? との質問には「後ろ髪を長くしてて…(苦笑)、モテなかったです」と明かしていた。

舞台上での写真撮影では、伊勢谷さんは松葉づえなしで、綾野さんらの方を借りて立ち上がって撮影に臨んでいた。

『新宿スワンII』は1月21日(土)より公開。

《シネマカフェ編集部》

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