チャーリー・シーン、HIV感染発覚時に自殺を考えていた
チャーリー・シーンはHIV感染が発覚した際、自殺することを考えていたという。
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チャーリーは医師団によってHIVに感染していることを告げられた際、自殺することを考えたものの、母ジャネットの顔を見てその考えを改めたそうだ。
11日(現地時間)「グッドモーニング・アメリカ」の中でチャーリーは「診断を受けた日、僕はすぐにでも自殺したかったんだ。でも母がそこにいたから、母の前で自殺したり、僕が死んでいる姿を母が見つけて片付けをしなくてはならないようなことはできないと思ったんだよ」と語る。
2011年にHIVに感染していることが分かったチャーリーは、当初そんな恐怖に襲われたと言うものの、現在は生きていること、そしてこの病気についての認識を高める活動を行えていることに感謝しているという。「とても気分はいいよ。そしてすごく感謝しているね。同じ病気に悩んでいる人たちへ聖火を繋いでいるような気分だからさ」。
チャーリーは現在新薬の投与を試しているそうで、不治の病と言われているこの病気をコントロールすることを望んでいると語る。週に1回の投薬を行うだけというその治療について「気分が良い日もあればそうでもない日もあるけど、だいたいの日は気分はいいよ。僕が診断を受けたときに可能だった治療に対しても感謝しているし、現在受けることができる治療に対しても感謝しているよ。僕がその病気の真っただ中にいるときにさ」と話す。
現在は仕事にも復帰し、新作映画『Mad Families』(原題)の公開が控えるチャーリーは、自身の5人の子どもたちとの関係修復にも努めているそうだ。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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