ペドロ・アルモドバル監督、第70回カンヌ映画祭の審査員長に
スペインの巨匠ペドロ・アルモドバル監督が、5月17日(現地時間)に開幕する第70回カンヌ国際映画祭の審査員長に決定した。
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カンヌ映画祭のプレスリリースによると、アルモドバル監督は「70周年を迎えるカンヌ映画祭を、特別なポジションで祝えることができてとてもうれしい。ありがたいことですし、光栄ですが、ちょっと緊張しています」とコメントしている。
また、「審査員長という立場には、責任も伴いますし、しっかりと務めたいと思います。この任務に全身全霊をかけて取り組むと自信を持って宣言します。まさにそれが特権であり喜びです」と熱く語っている。
アルモドバル監督とカンヌ国際映画祭の歴史は長く、1992年に審査員長ジェラール・ドパルデューの元で審査員を務め、2004年には『バッド・エデュケーション』がオープニング作品として上映された。60周年記念の2007年には、ペネロペ・クルス、ブルース・ウィリス、サミュエル・L・ジャクソンらとともに映画祭のポスターに登場。いままでに監督した『オール・アバウト・マザー』、『ボルベール<帰郷>』、『抱擁のかけら』、『私が、生きる肌』、『ジュリエッタ』の5作品で受賞またはノミネート経験を持つ。
そのほかの審査員は4月中旬に発表されるということだ。
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