フレンチの名手2人によるフォーハンズディナー、「ザ・リッツ・カールトン東京」で2月22・23日開催
「ザ・リッツ・カールトン東京は、ホテル45階フレンチダイニング「アジュール フォーティーファイブ」にて、パリの名店「タイユヴァン」で日本人初の副総料理長を務めた経験を持つ小西充氏を招聘しコラボレーションディナーを開催!
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「アジュール フォーティーファイブ」は、「ミシュランガイド東京2017」にて2年連続で1つ星を獲得。産地直送の魚介、 新鮮な野菜、 果物やフランス産の肉を用いた モダンフレンチを提供する。料理長の宮崎慎太郎氏は、 西麻布「ル・ブルギ二オン」、 銀座「ヴァンピックル」、 麹町 「オーグードゥジュール」等の名店で研鑽を積み、渡仏。帰国後、 2007年4月より、 丸の内「オーグードゥジュール・ヌーヴェルエール」料理長に就任し、 7年連続でミシェランの星を獲得、2014年5月より「アジュール フォーティーファイブ」料理長に就任した実力派だ。
今回のスペシャルコラボディナーでは、「ミシュランガイド」での星受賞歴を持つ小西氏と「アジュール フォーティーファイブ」料理長の宮崎氏の2人が4つの手(=フォーハンズ)を駆使して前菜からデザートまで渾身の一皿を披露する。極上の料理をソムリエが厳選したワインやシャンパーニュとともに楽しめるペアリングメニューも用意。
小西氏が担当する「カナッペ」、宮崎氏の「ズワイ蟹と根セロリ」と前菜がスタートし、その後も交互に両氏が腕を振るった料理が続々と登場する。メインは、宮崎氏の 「ノドグロのポワレとイカ墨のクルスティアン」、小西氏は「真鴨と鳩のピティヴィエ」をそれぞれ手掛ける。
小西氏は、正統派フランス料理を得意とし、「アワビのベニエ、エポートルのリゾット」はタイユバンのスペシャリテからインスピレーションを受けたメニューであり、メインの肉料理は「真鴨と鳩のピティヴィエ」はそこに添えられるソースも含め、昨今忘れられがちなフランスクラッシック料理の素晴らしさを表現している。対して宮崎氏は根セロリで透明かつ繊細なスープを作ったり、フォアグラをお菓子のケーキのように仕立ててモダンにアレンジしている。こうした両氏の対比が今回の見所だ。
ふたりのフレンチの名手によるモダンと伝統の対比が楽しめるフォーハンズディナーをぜひこの機会に堪能したい。ディナーメニュー料金は、1名様20,000円、ワイン・シャンパーニュのペアリングメニューは、12,000円(ディナー料金に追加)。(税・サービス料別)
《text:cinemacafe.net》
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