マライア・キャリー 、着るはずだったウエディングドレスを燃やす
マライア・キャリー(46)が新作ミュージックビデオの中で着る機会を失ったウエディングドレスを燃やしている。
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
マライアのニューシングル「アイ・ドント」は昨年10月に豪大富豪ジェームズ・パッカー氏と婚約を解消したことをテーマにしており、そのミュージックビデオの中で、マライアはボラボラ島の結婚式で着るはずだったウエディングドレスを火の中に放り投げている。
ゴシップサイトの「TMZ」によれば、25万ドル(約2,800万円)相当といわれる「ヴァレンティノ(Valentino)」によるオーダーメードドレスを燃やすというパフォーマンス以外にも、2人がかつて一緒に過ごしたカラバサスのマライアの自宅が撮影場所に選ばれているなど、ミュージックビデオ内にはマライアからジェームズへに向けたメッセージがところどころに散りばめられているようだ。
歌詞にも「人を好きになったら、悪いようにあつかわない、私たちが持ってたものをあなたはただぐちゃぐちゃにした。また私が戻ってくるって思ってるかもしれないけど、私は戻らない。戻らない」といったジェームズへの直接的なメッセージと思われる表現が含まれている。
そんなマライアは先日、ニューシングルのコンセプトについて話しており、自身のリアリティ番組「マライアズ・ワールド」の中で「ツアーが終わってから私の感情とただ向き合う時間を設けたの。そして、私が経験してきたことを表現するために曲に綴り始めたの」「もし、本物の関係でいるはずの人から必要な愛を受けられないとしたら、なぜその状況に留まるのかしら?」と発言していた。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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