マドンナ、マラウイ共和国から双子の女児を養子に迎える
先月、マラウイから養子を迎えるとのうわさに、はっきりと否定していたマドンナが、双子の孤児を養子にしたと「People」誌が伝えている。
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マラウイの裁判所の報道官によると、火曜日(現地時間)、マドンナは弁護士、4歳半の双子の女児、双子の父親、おじと裁判所に集まり、養子縁組を結んだという。双子の母親は出産1週間後に亡くなり、祖母が面倒を見ていたとのことだが養っていくことができず、最終的に双子は児童養護施設に預けられていたそうだ。
手続きを終えるとマドンナは「喜びにあふれた笑顔をふりまき、自分の娘になった双子と裁判所を後にした」と報道官は語っている。
これでマドンナは6人の子どもの母親となった。20歳のローデス・レオン、16歳のロッコ・リッチーは実子で、16歳のデヴィッド・バンダ、11歳のマーシー・ジェームズは双子と同じくマラウイからの養子である。マドンナはマラウイに思い入れが強く、頻繁に訪れている。現地でチャリティ・プロジェクトにも携わり、現在は「クイーン・エリザベス・セントラル病院」の小児病棟を拡大する支援活動を行っている。先月、「養子縁組の手続き中でマラウイに滞在」と報道された際にも、マドンナは「小児病棟のチェックとチャリティ活動のため」と否定していた。
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