『T2 トレインスポッティング』“期間限定”の日本版予告が到着!
90年代ポップ・カルチャーの代名詞で社会現象まで引き起こした映画『トレインスポッティング』の続編で
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スコットランド、エディンバラ。大金を持ち逃げし20年ぶりにオランダからこの地に舞い戻ってきたマーク・レントン(ユアン・マクレガー)。表向きはパブを経営しながら、売春、ゆすりを稼業とするシック・ボーイ(ジョニー・リー・ミラー)。家族に愛想を尽かされ、孤独に絶望しているスパッド(ユエン・ブレムナー)。刑務所に服役中のベグビー(ロバート・カーライル)。想像通り? モノ分かりの良い大人になれずに荒んだ人生を疾走する彼らの再会、そして彼らが選ぶ未来とは――。
アーヴィン・ウェルシュの同名小説の映画化した1996年公開の映画『トレインスポッティング』は、ユアン・マクレガーとダニー・ボイル監督の出世作で、本国イギリスを中心とするヨーロッパはもとより、アメリカ、日本でも大ヒットを受けた。そしてこの続編である本作は、主演のユアンをはじめ、ボイル監督、脚本のジョン・ホッジとオリジナルのスタッフ&キャストが再集結し、前作から20年後の世界が描かれている。
1月より、イギリスにて全世界に先駆け公開され、週末興行成績は7億2,254万円を記録する大ヒットスタートしている本作。今回期間限定で公開された映像は、前作でユアン演じるレントンが、イギー・ポップの「Lust For Life」の楽曲に乗せて全力疾走する物語の代名詞とも言える疾走感あふれる映像から始まる。一変して、「フェイスブック、ツイッター、インスタグラム、結局みんな中毒者だ。何かに依存して生きている」と、かつてヘロイン中毒であった自身と2017年の社会を重ねながら、エディンバラの地に舞い戻ったレントンは、かつての仲間たちの前に姿を現していく。
また映像には、20年が経ち、すっかり中年の哀愁をも漂わせるシック・ボーイにスパッド、ベグビーらの姿も確認することができる。さらに、作品の代名詞とも言える楽曲に合わせて、前作を彷彿とさせるような警察から逃げる若者、車の外からボンネット越しに笑いかけるレントンのシーンなど、随所に見せる見覚えのあるシーンはまさに“トレスポ”ファン必見の映像となっている。
『T2 トレインスポッティング』は4月8日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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