カニエ・ウェスト、記憶障害から回復の兆し?
お騒がせセレブのカニエ・ウェストが、記憶障害を患っていたようだ。
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
昨年11月に、睡眠不足による一時的な精神疲労と極度の脱水状態で9日間入院したカニエ。退院後は、トランプ大統領と面会したり、15日(現地時間)のNYファッションウィークで開催される自身のブランド「Yeezy」と「Adidas」がコラボしたショーの観覧に備えてヘアスタイルを変えるなど、時折元気そうな姿を見せていた。
そのカニエの近況を「All of the Lights」、「Promised Land」などの楽曲を共作した歌手のマリク・ユセフが「Popsugar」に次のように語っている。
「カニエの家を訪ねて、一緒に6、7時間座って話したよ。健康状態がどれだけ回復したかなどについてね。記憶も戻ってきているみたいで本当に良かった。家族と過ごすことがだいぶ癒しになっているようだ」と、カニエに記憶障害があったことを示唆している。マリクはカニエとキム・カーダシアンの長男セイントくんの成長ぶりについても触れ、「ずいぶん大きくなって歩けるし、おもちゃで遊んでいた。子どものあんな姿を見ればカニエも元気になるはずだよね」と目を細めた。
カニエの本業は歌手ではあるが、マリクによると現在は特に音楽制作をしている様子はないということも明らかにした。
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