マット・デイモン、“宿敵”ジミー・キンメルの失態を願う
マット・デイモン(46)は第89回アカデミー賞式典で司会を務めるジミー・キンメル(49)が大失態を演じることを願っているようだ。
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米TV番組「ジミー・キンメル・ライブ!」の司会者としておなじみのジミーと長年に渡ってバトルを繰り広げることがネタになっているマットは、今月26日(現地時間)にL.A.のドルビー・シアターで開かれる映画界最大の祭典の場でジミーが大失敗することを望んでいると口にした。
マットはスター勢揃いの式典で司会を務めるジミーが自身のことをけなすだろうと予想し、米TV番組「エンターテイメント・トゥナイト」に対して「大失敗(を願うよ)。彼は絶対僕のことでひどいことを言うだろうけど、それは予想しているよ。それ以上のことは彼に期待していないからね。この件に関して彼が心の広い男になれるなんて期待していないよ」と語った。
そしてマットは昨年同式典の司会を務めた「実際に面白い」クリス・ロックが今年のホストでないことが残念だと続けた。「僕はクリス・ロックがあの式典の司会でないことがただ残念だよ。実際に面白い人がね」。
そしてジミーとの確執がすっかりネタとして定着しているマットは、ジミーが「プロ意識に欠ける」ため、まだ仕事があることに驚いていると話した。「彼にまだ仕事が来るのは、彼の執筆能力の素晴らしさの証拠だよね。彼がプロ意識に欠け、大して面白くないっていうのは明らかだと思うからさ。だからただその才能だけだよ。彼のために尽力しているスタッフたちの素晴らしい能力のさ。そしてそのスタッフっていうのは膨大な数なんだけどね」「この件で僕は色々なセラピーを受けていて、放っておいて、気にかけることなく、ただ忘れて前に進めって言われたところなんだ」。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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