【特別映像】リース・ウィザースプーン、“弾ける花火”のように歌って踊るママに『SING』
ビヨンセ、テイラー・スウィフト、レディー・ガガから、スティーヴィー・ワンダー、フランク・シナトラまで、そうそうたるアーティストたちの名曲&ヒット曲を動物たちが歌い上げる『SING/シング』。本作で、25匹の子ブタたちの母親であり、
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本作は、マシュー・マコノヒー、スカーレット・ヨハンソン、タロン・エガートン、セス・マクファーレン、トリー・ケリーといった豪華スターが夢の共演を果たし、歌声を披露することでも話題のミュージック・エンターテインメント。大切な劇場を立て直すために、コアラの支配人バスター・ムーンが思いついたのは、たくさんの動物たちに向けた“歌のオーディション”。さまざまな動物たちが人生を変えるチャンスをつかむため、オーディションに参加する!
今回到着したのは、25匹の子ブタたちの子育てと家事に追われる専業主婦ロジータ(ブタ)にフィーチャーし、字幕版の吹き替えを務めたリースのコメントやアフレコ風景を収録した特別映像。
ロジータは、歌への熱い思いを密かに胸に抱き、母親でも妻でもない“自分”を取り戻すためにバスター・ムーンが開催する歌のコンテストに挑む。リースはロジータについて、「ロジータは25人の子どもを持つ主婦よ。歌手になりたい気持ちを知ってもらいたいの」と説明、「歌のコンテストで自分を試してみることにする。人生は一度きり、後悔したくない」と劇中のロジータの心境を代弁するかのように語っている。
リースは、歌への思いを実現させようと奮闘しつつも、途中挫折も見せるロジータに大いに共感したようで、「私も人生において何度も怖いと感じたことがあるわ。でも、とにかくやらないとならないときや、トライするだけの勇気が必要なときもあるの」と言う。また、ロジータが歌うケイティ・ペリーの「ファイヤーワーク」の歌詞にあるように、ある瞬間、弾ける花火のように花を咲かせるロジータの姿については、「私は他の人からジャッジされることを恐れず、楽しそうに踊る人を見るのが大好き。そこにはものすごく美しい何かがあるわ」とも語っている。
これまで『ミニオンズ』や『ペット』などイルミネーション・エンターテインメントの数々の名作をプロデュースしてきたクリス・メレダンドリは、そんなリースについて、「素晴らしい女優であり、人道主義者であるだけでなく、ロジータを生き生きさせる内なる強さを秘めている。驚くほどに複雑なキャラクターに、リースが与える強い意思と母性本能が相まって、観ている者はロジータの一歩一歩を思わず応援したくなってしまう。観客はロジータに釘付けになるんだ」と大絶賛。3児の母親であり、いまも第一線で輝き続けるリースだからこそ深みの出る演技に感服するコメントを寄せている。
彼女が熱演してみせたロジータの挑戦と新たに開花する魅力とは? スクリーンで目にする瞬間を楽しみにしていて。
『SING/シング』は3月17日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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