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大橋トリオの甘い旋律が誘う…三浦誠己、村上虹郎&淳ら出演『Amy said』

国際映画祭の常連監督である河瀬直美をはじめ、塚本晋也、山下敦弘、大森立嗣らの作品に数多く出演する実力派俳優のマネージメント会社・ディケイドが、設立25周年を記念して企画・製作した映画『Amy said』。名バイプレイヤー・三浦誠己を

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『Amy said』 (C)2017「Amy said」製作委員会
『Amy said』 (C)2017「Amy said」製作委員会 全 2 枚
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国際映画祭の常連監督である河瀬直美をはじめ、塚本晋也、山下敦弘、大森立嗣らの作品に数多く出演する実力派俳優のマネージメント会社・ディケイドが、設立25周年を記念して企画・製作した映画『Amy said』。名バイプレイヤー・三浦誠己を主演に渋川清彦、村上虹郎、村上淳ら豪華共演で贈る大人の青春群像劇から、大橋トリオのテーマ曲に乗せた特報映像が解禁となった。

映画研究会の“ファムファタル”(運命の女性)的存在だったエミ(柿木アミナ)が突然彼らの人生からいなくなって20年。その命日に久しぶりに集まったのは、パン屋を営む朝田(三浦誠己)、無農薬野菜をつくる飯田と直子(渋川清彦、中村優子)、売れない俳優・岡本(山本浩司)、キャリアウーマンの美帆(石橋けい)、介護士の五島(松浦祐也)、IT会社を経営する木塚(テイ龍進)。「わたし本当は知ってるの、エミが死んだ理由。ずっとみんなに言いたかった」という突然の直子の言葉に、それぞれの中で止まっていた時間が動き出す。

そして、そこに訪れる招かれざる客・川崎(大西信満)。彼が現れた理由は、朝田にとって思いもよらないものだった。かつて同じ夢を見て、同じ夢に破れた大人たち。20年後、僕たちはようやく本当に語るべきことを語り合える。生きること、死ぬこと、そしてまた生き続けること。これは、エミが最後に言いたかった言葉を探す、ある一夜の物語――。

本作は、かつて映画に情熱を注いでいたころの純粋な気持ちを忘れかけ、日々それぞれの人生に追われ、疲れ果てた40代の男女8名が、20年前の“ある日”を邂逅する一夜を映し出す大人の青春群像劇。

主演を務めるのは、『ミュージアム』のアナザーストーリー「ミュージアム -序章-」主演をはじめ、『ディストラクション・ベイビーズ』、菅田将暉×桐谷健太の映画版『火花』、岡田准一主演『関ヶ原』などに出演する三浦さん。さらに、渋川清彦、村上虹郎、渡辺真起子、中村優子、山本浩司、大西信満、村上淳ら実力派俳優が集結し、個性がぶつかり合うアンサンブルに挑む。監督を務めるのは、田口トモロヲ主演の長編デビュー作『MASK DE 41』(’04)で釜山国際映画祭「企画賞グランプリ」を獲得するなど、国内外から注目される村本大志。

また、本作のテーマ曲は、本作にも本人役として出演している大橋トリオが本作のために書き下ろした「Amy said」。劇中でも象徴的なシーンで歌われ、その甘い旋律は美しい映像をよりセンチメンタルに彩っている。


『Amy said』は9月、テアトル新宿ほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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