YOSHIKI「過去は話したくない」…涙で語る『WE ARE X』映像到着
大人気ヴィジュアル系ロックバンド「X JAPAN」の封印された歴史を描く、ハリウッド製作のドキュメンタリー映画『WE ARE X』。この度、公開間近となった本作からTVスポット映像2本が到着した。
映画
洋画ニュース
-
「思ったよりお似合い」イ・ジョンソクとムン・ガヨン、香港での目撃談が話題!
-
【予告編】YOSHIKIにとって「X JAPAN」とは?映画『WE ARE X』日本公開決定
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

世界への挑戦、脱退、解散、HIDEとTAIJIの死、Toshlの洗脳…バンドを襲ったあまりにドラマチックな悲劇の連鎖。結成後30年以上に渡って生み出されてきた、想像を絶する「X JAPAN」の<熱狂>と<狂乱>の歴史。そこには精神的にも肉体的にも彼らが抱えてきた悲嘆と痛みがある。栄光と挫折、生と死、解散と復活。日本の音楽シーンの頂点に君臨する彼らの挑戦の軌跡――。マディソン・スクエア・ガーデン公演での舞台裏を追いながら、クライマックスでは息をのむ圧巻のステージが待ち受ける。『WE ARE X』は、これまでにない近さで、心に深い傷を負いながらも走り続ける彼らの光と闇に迫る。
ドキュメンタリー映画で多くの実績を持つスティーヴン・キジャック監督が手掛けた本作は、昨年1月には米国・サンダンス映画祭で最優秀編集賞を受賞、3月にはSXSW(サウスバイサウスウェスト)映画祭でデザイン部門観客賞を受賞するなど、すでに世界20以上の映画祭にも出品され話題となっている。
このほど到着したTVスポットは、「YOSHIKIの涙編」と「挑戦は終わらない編」の2種類。どちらも本作のテーマ曲であり「X JAPAN」待望の新曲「La Venus」が印象的に響き渡る本映像。「YOSHIKIの涙編」では、「過去は話したくない」と語り涙するYOSHIKIの姿が映し出され、「挑戦は終わらない編」では、壮絶な運命の連鎖と逆境を乗り越え、YOSHIKIさんがそして「XAPANの」メンバーが再び立ち向かおうとする想いが垣間見られる仕上がりとなっている。
【YOSHIKIの涙編】
【挑戦は終わらない編】
『WE ARE X』は3月3日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/