ケイシー・アフレック、PETAの動物擁護ビデオに登場
ケイシー・アフレックが動物の倫理的扱いを求める人々の会(PETA)のビデオに登場した。
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『マンチェスター・バイ・ザ・シー』の演技により、26日(現地時間)に開かれた今年度のアカデミー賞で主演男優賞に輝いたケイシーが、動物擁護を訴える同団体の新たなプロモーションビデオで、ライオンや虎を虐待しているとされるサーカスの鑑賞を止めるように人々に呼びかけている。
困惑し、怯えた様子の動物たちが檻に入れられ、輸送されている様子も映し出されているその画像の中でケイシーは「この業界は家族を引き裂き、対象とされる動物たちを苦痛と喪失に満ちた生活に陥らせるのです。(訓練師たちが)大きな猫たちの首に重い鎖やロープを巻き付けて引きずり回し、杖やポール、鞭などで叩きつけるのです。動物たちを容赦なく叩きつけ、輪の中をジャンプしてくぐりぬけるように仕向けているのです」と訴えている。
ケイシーは昨年にもPETAの活動に参加しており、その際にはロードサイド動物園の熊たちの虐待に反対していた。過去20年間に渡って完全菜食主義者を貫いているケイシーは以前、肉が心臓病やがんに貢献している毒だとして食肉業界への反対活動も行っていた。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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