ケイシー・アフレック、アカデミー賞受賞スピーチで大後悔!
ケイシー・アフレックはアカデミー賞の受賞スピーチで自身の子どもの名前を上げることを忘れたことをとても悔やんでいるようだ。
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26日(現地時間)に開かれたアカデミー賞式典で『マンチェスター・バイ・ザ・シー』の演技により主演男優賞に輝いたケイシーは、その受賞スピーチの中で両親と兄ベン・アフレック、プロデューサーの1人であるマット・デイモン、脚本と監督を務めたケネス・ロナーガン、友人や同じ部門でノミネートされていたデンゼル・ワシントンらに感謝の言葉を述べていたものの、別居中の妻サマー・フェニックスとの子ども2人のことをすっかり忘れてしまったのだという。
「バックステージに戻って3秒後くらいにうちの息子から『僕たちの名前を口にさえしなかったね』って言われて、意気消沈したよ」「受賞したショックで僕の頭は真っ白になっていたんだ」。
アカデミー賞という業界最高峰の栄冠に輝いたケイシーは、自身のキャリアについて「僕はこの業界に17歳のときからいるから、成功と失敗を味わって、辛い時期を味わった後にまた成功したりする俳優たちをたくさん知っているからね」「人のキャリアやそれに向けての取り組みを見てくることができたから、それが僕にとって勉強となってきたんだ」「だから僕のキャリアをすごく楽しんでいるよ。まさに自分が思い描いていた通りだし、とても恵まれていると感じていて、幸せさ」と語った。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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