J・K・シモンズらキャストが語る『ラ・ラ・ランド』メイキング映像公開!
エマ・ストーンとライアン・ゴズリングが夢を追い、恋に落ちる『ラ・ラ・ランド』。観客動員100万人超え、興行収入15億円を突破する大ヒットとなっている本作から、4分におよぶメイキング&インタビュー映像
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
本作の最大の魅力は、幻想的な映像美や豪華なメロディ、主演の2人が織りなす夢追う2人のストーリー。その魅力を完璧なものにするのが、脇を飾る注目の俳優陣だ。今回届いた映像では、デイミアン・チャゼル監督がエマとライアンを起用した理由やそれぞれのインタビューとともに、絶大な人気を誇るグラミー賞シンガーで本作でも“ミュージシャン”を演じているジョン・レジェンド、デイミアン・チャゼル監督の前作『セッション』でオスカーを獲得したJ・K・シモンズらが本作についてコメント。さらに、いま注目の日系女優ソノヤ・ミズノも登場している。
ジョン・レジェンドといえば、全米No.1ヒット曲「オール・オブ・ミー」などで知られ、数多くのグラミー受賞歴を誇る。ラッパーで俳優のコモンと共に手掛けた『グローリー/明日への行進』の主題歌はアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞を受賞した。彼が本作で演じるのは、セブが参加するバンド「ザ・メッセンジャーズ」のリーダー、キース。圧巻の歌声を披露するほか、演技に関しても周囲を圧倒。ふだんはピアノの弾き語りでお馴染みだが、本作ではギター演奏も披露しており、「練習したんだ うまく見せないとね」と明かしている。
また、チャゼル監督の『セッション』にて狂気に満ちた鬼教師フレッチャー役が大絶賛され、見事アカデミー賞助演男優賞を受賞したシモンズも本作に出演。セブがピアニストとして雇われるレストランの店長ビルとして登場するが、その圧倒的な存在感は『セッション』の鬼教師を彷彿とさせ、彼のシーンでは思わず背筋が伸びるほど(?)。「ジャズ嫌いで偏屈なオーナー」と自身でも語っている。
そして、イギリス人の母と日本人の父を持つ若手注目株の女優ソノヤ・ミズノも本作を彩る。『エクス・マキナ』で注目を集めた彼女は、米映画サイトの「THE PLAYLIST」で「2015年に見るべき20人の女優」の1人に挙げられ、「Vanity Fair」では「今年の最も偉大な映画の功績の一つ」、米国版「ELLE」では「ハリウッドを乗っ取るべき女優5人」の1人にも選出。ソノヤはミアの友人ケイトリン役で登場、バレリーナとしてのキャリアを持つ彼女のダンスシーンは色鮮やかなドレスとともに観る者の目を奪い、そのシーンをより印象的なものにさせている。
『ラ・ラ・ランド』は全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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