『アバター』、続編のスケールが「三峡ダム」並みで遅延「2018年公開はナシ」
『アバター』のディズニー・ワールドのテーマパークは今年5月にオープンするが、映画の方の続編製作はスムーズにいっていないようだ。
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世界の歴代興行収入ナンバー1の『アバター』の公開から7年3か月の時が過ぎた。続編の製作に関する進捗について、カナダのメディア「The Star」がジェームズ・キャメロン監督に直接取材した。「続編は2018年公開予定と聞いていたのですが?」と「The Star」が尋ねると、キャメロン監督は「2018年はないな。というか、僕らはちゃんとした公開予定日を発表したことはないよ。みんなにわかってほしいのは、この作品は律動的だということ。僕らは『アバター2』を作っているわけじゃない。2、3、4、5を(いっぺんに)作っているんだ」と語り、続編製作は「大規模な事業」で「三峡ダムを建設するに匹敵する」と例えた。三峡ダムは完成までに16年ほどかけて建設された中国の巨大ダム。
「なんていったって、1本目を撮るのに4年半かかったのだから。それを、あと4本作ろうとしているんだからね」とキャメロン監督は笑う。
キャメロン監督によれば、これから休みなく延々と『アバター』の撮影に時間を費やすとのことで、セットやパンドラの生き物たちのデザインはすでに完了。これが素晴らしい出来なようで、「みんなにいますぐ見て欲しいのはやまやまだけど、“見てのお楽しみ”にしないとね!」と期待させた。
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