ロバート・ダウニー・Jr、ドリトル先生役に決定
ロバート・ダウニー・Jrが動物と会話をすることができることで有名なキャラクター、ドリトル先生役を演じることが決定した。
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『アイアンマン』で知られるロバートはユニバーサル・ピクチャーズ製作の新作『The Voyage of Doctor Dolittle』(原題)で主役を務めることになる。
スティーブン・ソダーバーグ監督『トラフィック』でアカデミー賞脚色賞を受賞し、最近ではマシュー・マコノヒー主演『Gold』(原題)のメガホンを取ったスティーヴン・ギャガンが同作品の脚本・監督を務めることが決定している。
「チーム・ダウニー」のスーザン・ダウニーと、『アリス・イン・ワンダーランド』『マレフィセント』のプロデューサーを務めたジョー・ロスとジェフ・カーシェンバウムが自身の製作会社「ロス/カーシェンバウム・フィルムス」を通してプロデュースを行っていく。
1920年代に発刊された日本でも有名なイギリス人小説家ヒュー・ロフティング著作の子ども向けの小説「ドリトル先生」シリーズは、動物たちと会話することを学んだビクトリア朝時代の医師、ドリトル先生の冒険を綴った作品だ。
1967年には同キャラクターをレックス・ハリソンが演じたミュージカル映画『ドリトル先生不思議な旅』が公開され、アカデミー賞歌曲賞と視覚効果賞を獲得しており、エディ・マーフィーが主演を務めた1998年と2001年の『ドクター・ドリトル』第1弾と第2弾は合計で4億7,000万ドル(約529億円)の興行収入をたたき出していた。
ロバートは、トム・ホランドがスパイダーマンを務め、自身がアイアンマンとして登場する8度目の作品『スパイダーマン:ホームカミング』の撮影を終えたところで、2018年5月(現地時間)公開予定の『Avengers:Infinity War』(原題)にも再びアイアンマン役で出演することが決定している。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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