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勝地涼&広瀬アリス、吹替務める『パワーレンジャー』ワールドプレミアで大興奮!

“メイド・イン・ジャパン”のヒーローを、総製作費120億円の圧倒的スケールで描く、日米ハイブリッド超大作『パワーレンジャー』

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『パワーレンジャー』(c)2016 Lions Gate TM&(c) Toei & SCG P.R.
『パワーレンジャー』(c)2016 Lions Gate TM&(c) Toei & SCG P.R. 全 12 枚
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“メイド・イン・ジャパン”のヒーローを、総製作費120億円の圧倒的スケールで描く、日米ハイブリッド超大作『パワーレンジャー』のワールドプレミアが、3月22日(現地時間)に米・ロサンゼルスにて開催され、デイカー・モンゴメリーらパワーレンジャーの5人が登場。また、本作で日本語吹き替えを担当する勝地涼と広瀬アリスも参加した。

本作は、1993年に全米で放送開始され20年以上も続く人気テレビシリーズ「パワーレンジャー」の映画化。偶然にも同じ時間、場所で不思議なコインを手にし、超人的なパワーを与えられた彼ら5人が、かつて古代の地球で封印された悪の戦士=リタ・レプルサの脅威に立ち向かう物語。

この日ワールドプレミアの会場となったのは、ハリウッドの中でも最も歴史ある映画館の一つであるウエストウッド・ヴィレッジ・シアター。会場前に作られた“ブラックカーペット”には、夕方からの開催にもかかわらず、早朝からすでにファンが駆けつけ、約2,000人のファンと、世界各国から報道陣約200媒体以上がいまかいまかと待ち構えていた。

興奮高まる中、キャストたちが登場するとファンからは大きな歓声が。主人公でレッド・レンジャー役のデイカーは、「僕はオーストラリア出身だけど、今日は家族も来てくれてうれしい。僕は子どもの頃はリーダーになるような性格ではなかったけれど、今回の撮影中はみんなのリーダーとして頑張ったよ。みんな見てね!」と終始笑顔で挨拶。また子どものころにスーパー戦隊シリーズを見たことがあるというイエロー・レンジャー役のベッキー・Gは、「映画を見た子どもたちが『この子も私みたいに同じ悩みを抱えているんだ!』と感じてくれるような多様性があるのもパワーレンジャーの魅力」と語り、「撮影のときは私が5人の中で一番ケガが多かったの」と苦労を明かせば、ピンク・レンジャー役のナオミ・スコットも「初めてパワーレンジャーのアーマーを着たときはすごく苦しくかったんだけど、全部着装して姿を見たときは、全世界から集めたパワーを得たみたいで、エネルギッシュになったし興奮したわ」とコメントした。

ブルー・レンジャー役のRJサイラーと、ブラック・レンジャー役のルディ・リンは、「きっと日本のファンにも気に入ってもらえる、素敵な作品になっているよ! 見てもらえるのが楽しみ!」と日本のファンへ向けてメッセージ。子どものころからパワーレンジャーが大好きというディーン・イズラライト監督は、「現代の様々な問題を抱えているティーンエイジャーにとって何が必要なのか、何を感じているのかを長い時間議論して作り上げた。キャラクターたちと一緒に素晴らしい冒険を体験できると思う」と熱く語っていた。

さらに今回は、レッド・レンジャーとピンク・レンジャーの声優を務める勝地さんと広瀬さんが、初めてハリウッドでのブラックカーペットイベントに参加。デイカーをはじめ5人と直接会話をしたという勝地さんは、「ルディ・リンから、自分らしく思い切ってやれば大丈夫だよとアドバイスを受けました。また彼らが役に責任感とプライドを持って楽しんでやっているんだなと感じました」と明かし、「自分たちも日本のプレミアで同じようにやりきったと言えるくらいになれればいい。このイベントに来るときと違って、いまは日本に帰って早くアフレコがしたいです。僕らが受け取ったバトンをジャパンプレミアで盛り上げていきたい」と決意を新たにした。

一方、「ケイタマルヤマ」のドレス姿で可憐に登場した広瀬さんは、「お客さんとの距離が近くてびっくりした。パワーレンジャーという、日本の文化がハリウッドに渡ってたくさんの人に見てもらえることがうれしい」と興奮気味に語り、「アメリカでは性別も年齢もバラバラな方がたくさんパワーレンジャーを見ているので、日本でも多くの人に見てもらって、女優として一回りも二回りも成長してまたハリウッドに帰ってきたい」と新たな目標も掲げていた。

ほかにも、この日はリタ・レパルサ役のエリザベス・バンクス、アルファ5役のビル・ヘイダーらも参加していた。

『パワーレンジャー』は7月15日(土)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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